新型コロナ水際対策、緩和の意向

 岸田文雄首相は、訪問先の米国で新型コロナウイルスの水際対策を10月以降さらに緩和する考えを示しました。仮に今後、インバウンド需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「日本インバウンド需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:日本インバウンド需要増加

 『xenoBrain』は、訪日外国人による消費の増加を見込み、ドラッグストアやスーパーマーケットなど15銘柄をリストアップしました。

・サンドラッグ
・スギホールディングス
・コスモス薬品
・マツキヨココカラ&カンパニー
・カルビー
・伊藤園
・アサヒグループホールディングス
・日清食品ホールディングス
・山崎製パン
・イオン
・神戸物産
・キユーピー
・東海旅客鉄道
・日本空港ビルデング
・パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

※2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額1,000億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年9月26日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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