テスラがヒト型ロボットを公開

 米電気自動車大手のテスラがヒト型ロボットの試作機を公開しました。同社は自社工場などで活用して人手不足の解消につなげるとしています。世界的な人手不足や人件費の高騰などを背景に、様々な業界においてロボット利用への期待が高まっています。仮に今後、世界的にロボット利用が拡大した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「世界ロボット利用拡大」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:世界ロボット利用拡大

 『xenoBrain』は産業用サーボモーターやCMOSセンサーなど各種ロボット部品の需要増加を見込み、関連する15銘柄をリストアップしました。

・安川電機
・日本電産
・オムロン
・ファナック
・ルネサスエレクトロニクス
・豊田通商
・浜松ホトニクス
・シャープ
・セイコーエプソン
・日揮ホールディングス
・京セラ
・昭和電工
・ヒロセ電機
・ニコン
・SCREENホールディングス

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

※2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額1,000億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年10月3日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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