国内8社出資の「ラピダス」、次世代半導体の国産化を目指す

 トヨタ自動車やソニーグループなど8社が、次世代半導体の国産化に向けた新会社「ラピダス」を共同で設立したことが明らかになりました。仮に今後、国内の半導体製造装置需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「日本半導体製造装置需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:日本半導体製造装置需要増加

 『xenoBrain』は国内の半導体製造装置メーカーや関連機器などを製造する15銘柄をリストアップしました。

・堀場製作所
・日本酸素ホールディングス
・東京精密
・ダイヘン
・SCREENホールディングス
・東京エレクトロン
・OBARA GROUP
・ディスコ
・兼松
・レーザーテック
・栗田工業
・山洋電気
・鶴見製作所
・セントラル硝子
・IHI

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年11月14日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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