11月の訪日外国人旅行者が前月比で約2倍に

日本政府観光局によると、11月の訪日外国人旅行者は、93万人余りと10月よりも2倍近くに増加しました。新型コロナの水際対策が緩和された影響で外国人観光客の増加傾向が続いています。仮に今後、インバウンド需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「インバウンド需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:インバウンド需要増加

『xenoBrain』は訪日外国人による消費の増加を見込み、ドラッグストアやスーパーマーケットなど15銘柄をリストアップしました。

・セリア
・イオン北海道
・サンエー
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
・アクシアル リテイリング
・アークス
・DM三井製糖ホールディングス
・フジ
・大黒天物産
・アース製薬
・スギホールディングス
・マツキヨココカラ&カンパニー
・コスモス薬品
・クスリのアオキホールディングス
・ユーグレナ

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年12月22日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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