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03/02 09:00
【マーケット解説動画】日経平均、4万円に迫る(3月1日引け後収録)
テクニカル展望(3月1日引け後収録) 今週の「テクニカル展望」動画では、弊社の岩本ストラテジストが 、チャート分析の観点から、今後の展望や注目点について15分ほどで解説しています。今後の投資の参考にご覧ください。 今週の収録内容 「日経平均、4万円に迫る」 1.1週間の振り返り2.日経平均株価:日足3.日経平均株価:過去との比較4.日経平均株価:月足5.ナスダック総合:月足6.来週の注目イベント (解説)野村證券投資情報部ストラテジスト 岩本 竜太郎 ※動画の終盤に言及している、「アンケート」については、FINTOS!ではご回答いただけません。ご了承ください。 ご投資にあたっての注意点
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03/02 07:00
【来週の予定】米大統領選 候補者選び最大の山場「スーパーチューズデー」へ
来週の注目点:パウエルFRB議長の議会証言と米雇用関連統計 米国では、3月5日(火)に大統領選挙前半戦における最大の山場であるスーパーチューズデーを迎えます。民主党は現職のバイデン大統領、共和党はトランプ前大統領が圧倒的に優勢な状況が続いています。 米金融政策では、3月19-20日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、今週はFRB(米連邦準備理事会)がブラックアウト(金融政策に関する公式コメントを自粛する)期間入りする前の最後の機会となります。市場では金融政策の手がかりやFOMCの経済見通しへのヒントを求めて、パウエル議長の議会証言(6日(水)、7日(木))やFRB高官の発言、6日(水)のベージュブック(地区連銀経済報告)が注目されそうです。 米経済指標では、5日(火)の2月ISMサービス業景気指数に加え、8日(金)に2月雇用統計の発表を控えて、6日(水)の2月ADP全米雇用レポート、1月雇用動態調査(JOLTS)が注目を集めると見られます。 ユーロ圏では7日(木)にECB(欧州中央銀行)の政策理事会が開催されます。金融政策は据え置きが予想されていることから、会合後の会見でラガルド総裁がインフレ鎮静化への判断をさらに前進させるかが注目点です。経済指標では、6日(水)のユーロ圏の1月小売売上高、7日(木)のドイツ1月製造業受注が注目されます。 中国では5日(火)の2月財新版・サービス業PMI、7日(木)の1-2月貿易統計が市場の関心を集めそうです。春節明けの中国経済に復調の兆しが確認できるかが焦点です。 日本では、4日(月)に10-12月期の法人企業統計季報、5日(火)に2月東京都区部消費者物価指数、7日(木)に1月毎月勤労統計、8日(金)に2月景気ウォッチャー調査と、注目度の高い経済指標の発表が予定されています。 (野村證券投資情報部 尾畑 秀一) (注1)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2024年3月1日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(注2)画像はイメージです。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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03/01 19:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は?(2月第5週、3月第1週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2024年2月第5週(3月第1週)(2024年2月23日~2月29日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月29日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月29日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月29日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2024年 2月第5週(3月第1週) (2024年2月23日~2月29日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月29日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月29日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月29日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX: 東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2024年3月1日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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03/01 16:22
【イブニングFINTOS!】日経平均株価、大幅反発 米ハイテク株高が追い風(3/1)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は、前日比88円高の39,254円で取引を開始しました。前日の米国株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数が史上最高値を更新したことで、国内株式市場でもハイテク株を中心に上昇しました。寄付き後は上げ幅を拡大する展開となり、39,800円台で推移しました。後場に入ると、やや水準を切り上げ、一時39,990円を付ける場面もありました。その後も高値圏を維持し、前日比744円高の39,910円と大幅に上昇し、史上最高値を更新しました。東証株価指数は続伸し、前日比+1.26%高の2,709ポイントとなり、約34年1ヶ月ぶりの高値をつけた一方で、東証グロース市場250指数は続落しました。 個別では、東京エレクトロンやファーストリテイリング、アドバンテストといった、値がさ株や半導体関連株が上昇し、3銘柄で日経平均株価を約317円押し上げました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】2月ISM製造業景気指数前月:49.1 市場予想:49.5 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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03/01 12:00
【今週のチャート分析】日経平均株価、10万円達成の可能性は(3/1)
※2024年2月29日(木)引け後の情報に基づき作成しています。 今週(2月26日〜)の日経平均株価は、連休前の2月22日から27日まで3営業日連続で史上最高値を更新した後は、短期的な過熱感が意識され、上値の重い展開となりました。 日経平均株価のこれまでの動きを振り返ってみましょう(図1・2)。 約半年の保ち合いを上放れ、史上最高値 日経平均株価は、1月に入り約半年の保ち合いを上放れし、大幅上昇となりました。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注1)直近値は2024年2月29日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (出所)日本経済新聞社データより野村證券投資情報部作成 終値で2月13日に2023年7月高値~10月安値の押し幅の倍返し水準(終値ベース:36,980円)を超え、22日には約34年ぶりとなる史上最高値(38,915円)突破となりました(図1)。 反動をこなしつつ、4万円を目指す動きへ この先、急上昇の反動をこなしつつ、心理的フシの4万円の水準を目指す動きとなると考えられます。 (注1)直近値は2024年2月29日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成 一方で、各種テクニカル指標には短期的な過熱感も見られており、一旦押しを入れる場合は、日々価格を切り上げている上向きの25日線(2月29日:37,380円)が下支えとなると考えられます(図2)。 中長期上昇局面の観点からは上昇余地 次に長期的な動きを確認してみましょう(図3)。現在は2022年3月安値(24,717円)を起点とする中長期上昇局面を形成中だと考えられます。 (注1)直近値は2024年2月29日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (注3)日柄は両端を含む。 (出所)日本経済新聞社データ、各種資料より野村證券投資情報部作成 現在の上昇倍率は1.59倍となっています。これは過去の長期上昇局面(①~③:1.6倍~2.6倍)のうち、最も低い上昇倍率(②:1.6倍)と同等の動きに留まっています。前回(③)の上昇倍率である1.9倍を2022年3月安値に当てはめると46,962円と試算され、この先も上昇余地があると考えられます。 超長期トレンドで「10万円超え」はあるか さらに、10年を超える超長期トレンド(図4)についてみると、2009年安値形成後は上向きに転じ、15年で約5.6倍となりました。前回の超長期上昇トレンドは1950年安値~1989年高値の約40年で450倍を超える上昇となっています。 (注1)直近値は2024年2月29日。(注2)トレンドラインや主な上昇局面の期間の取り方等については主観が含まれておりますのでご留意ください。 (注3)日柄については、両端含む。 (出所)日本経済新聞社、各種資料より野村證券投資情報部作成 同、上昇局面においては朝鮮特需景気の後半である1953年に400円台に乗せ、その約20年後の列島改造ブームの1972年に4,000円を超えました。そしてさらに17年後の1989年に38,915円をつけ、40,000円に迫る水準まで上昇しました。その後の長期低迷を経て現在再び40,000円の水準が意識されています。2009年安値形成後の超長期上昇トレンドがこれからも続くとすれば、十数年後には10万円超えとなっている可能性もあり、将来「40,000円の時代もあった」と振り返ることができるかもしれません。 この先、心理的フシの40,000円前後の水準では、一旦上値が抑えられる可能性が考えられますが、長期や超長期トレンドの観点から俯瞰すれば、それら水準は通過点となると考えられます。 (投資情報部 岩本 竜太郎) ※画像はイメージです。 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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03/01 08:38
【モーニングFINTOS!】米国株が反発、史上最高値を更新(3/1)
海外市場の振り返り 29日の米国株は、主要3指数が揃って反発し、ナスダック総合及びS&P500が史上最高値を更新しました(引け値ベース)。寄り前に発表された1月の米個人消費支出(PCE)価格指数が市場予想に一致しました。サンフランシスコ連銀デーリー総裁やアトランタ連銀ボスティック総裁などのFRB高官の発言は市場の早期利下げ期待を高めるほどには至りませんでしたが、インフレに対する警戒感が後退したことでテクノロジー株を中心に株式市場への追い風となりました。 相場の注目点 日経平均株価が2月22日に史上最高値を更新した後、日本株は上値の重い展開となっていますが、足元の米国株の反発は支援材料になると見られます。米国では決算発表が一巡しつつあり、経済指標や金融政策に焦点が移りつつあります。来週発表の3月5日の2月ISMサービス業景気指数や、8日の2月雇用統計などの雇用関連指標に注目です。他方、日銀の政策修正に対する警戒が続く中、G20財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見(日本時間1日朝)での日銀植田総裁の発言が市場で材料視されそうです。同総裁は、「賃金と物価の好循環がうまく回り出しているか、確認していく作業を続ける」とし、3月中旬の春季労使交渉を「確認作業の中で一つの大きなポイントだ」と述べた模様です。3月7日に連合(日本労働組合総連合会)が公表する企業の労働組合の賃上げ要求に関する「要求集計結果」には注目です。 本日のイベント 本日は、米中で注目度の高い景気指数が発表されます。米国では2月ISM製造業景気指数、2月ミシガン大学消費者マインド確報値、中国では2月政府版PMI、2月財新版・製造業PMIが発表されます。 (投資情報部 坪川 一浩) (注)データは日本時間2024年3月1日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【銘柄ランキング】10期以上連続増配した高配当利回り銘柄(2024年2月作成) ご投資にあたっての注意点
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02/29 19:00
【銘柄ランキング】10期以上連続増配した高配当利回り銘柄(2024年2月作成)
丸井G、三菱HC、野村不動産などがランクイン 配当金は企業の価値(株価)を決める重要な指標であり、株式投資の魅力の一つです。配当金を連続して増やしている「連続増配企業」の多くは社歴が長く、ブランド力や技術力などの強みをもっています。これらの企業は安定した利益創出に繋がる独自の経営スタイルや販売手法を発展させ、大きな景気変動や各種のショックを乗り越えてきました。そのため、単年度では減益に陥ることがあっても継続的な配当が可能となり、市場から高い評価を得ています。 今回、時価総額2,000億円以上のTOPIX500構成銘柄を母集団にして、前期までに10期以上連続して増配が行われ、今期においても増配が予想されている銘柄の中から、前期に経常増益(黒字転換を含む)を達成し、今期も経常増益が予想されている銘柄を、予想配当利回りが高い順に10位まで紹介します。 (野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課) (注1)画像はイメージ。(注2)本記事は2024年2月27日作成。 ご投資にあたっての注意点
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02/29 15:56
【イブニングFINTOS!】日経平均株価は続落、日銀委員の発言を受け長期金利上昇(2/29)
本日の株式市場 前日の米国株式市場では、2024年1月のPCE(個人消費支出)コア価格指数の発表を翌日に控え、投資家の様子見姿勢も広がり主要3指数は小幅に下落しました。また、国内で寄り前に発表された2024年1月鉱工業生産は、前月比-7.5%となり、幅広い業種で前月に比べて生産の停滞が見られました。 米株安や1月鉱工業生産が重石となり、日経平均株価は、前日比272円安の38,935円で取引を開始しました。日銀の高田審議委員は講演で物価安定目標について「実現が見通せる状況」との見通しを示しました。また、大規模な金融緩和策についても、「出口対応に向けた検討が必要」との見解を述べ、日銀による金融政策正常化が早期に進展するとの見方が広がりました。日本10年国債利回りは0.7%超まで上昇し、ドル円は1米ドル=150円割れと円高米ドル安が進みました。ただ、上海総合株指数が上昇する等アジア株式市場が堅調なことが下支えとなり、午後の取引時間では、下落幅を縮小させ、前日比41円安の39,166円で取引を終了しました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】・1月個人消費支出・所得統計 (支出) 前月:前月比+0.7% 予想:同+0.2% (所得) 前月:前月比+0.3% 予想:同+0.4% (PCEコア価格) 前月:前年比+2.9% 予想:同+2.8% ・シカゴ連銀グールズビー総裁講演 ・クリーブランド連銀メスター総裁講演 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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02/29 09:30
【#データセンター】AI抽出15銘柄/さくらインターネット、セコム、富士ソフトなど
生成AIの利用拡大などを背景に、データセンターの需要が増加 データセンターは、大量のデータを計算・保存するためのサーバーを運用しています。膨大な計算力が必要となる生成AI(人工知能)の利用拡大などを背景に、その需要が増加しています。最近では、生成AI「ChatGPT」を開発した米国のベンチャー企業、オープンAIが文章から動画を作成する新たな生成AI「sora」を公開しました。AIの進歩に伴い、今後もデータセンターへの需要はさらに増加する可能性があります。日本企業にはどのような影響を与えるのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「データセンター需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。 ※ xenoBrain 業績シナリオの読み方 (注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2024年2月20日時点。(注4)画像はイメージ。(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点