機械受注の4-6月期受注見通しは前期比4.6%増に

内閣府が22日に発表した機械受注統計によれば、設備投資の先行指標である民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)の4-6月期の受注見通しは、前期比4.6%増となりました。設備投資が持ち直すという野村證券の見方と整合的でした。仮に今後、産業機械への需要が増えるとした場合、日本企業にどのような影響を及ぼすのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「産業機械需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:産業機械需要増加

「xenoBrain」は産業機械メーカーだけでなく、産業機械に関連する各種部品を提供する企業も含めて、合計15銘柄をリストアップしました。

・フルサト・マルカホールディングス
・豊田自動織機
・富士電機
・日伝
・日本精工
・富士ソフト
・東京電力ホールディングス
・中国電力
・電源開発
・北海道電力
・ナブテスコ
・THK
・ミスミグループ本社
・クボタ
・住友理工

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年5月23日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

ご投資にあたっての注意点