アップルが新型ヘッドマウントディスプレー「Apple Vision Pro」を発表

5日、米アップルがゴーグル型ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Apple Vision Pro」を発表しました。2024年初めにアメリカの直営店やオンラインで先行販売し、年末には他の国でも販売予定です。最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏は、「Vision Proによって新たな空間コンピューティングの時代を切り開く」と述べました。アップルの参入が市場の活性化を促し、仮に今後、ヘッドマウントディスプレーへの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を及ぼすのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「ヘッドマウントディスプレー需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:ヘッドマウントディスプレー需要増加

「xenoBrain」はVR関連製品や液晶ディスプレイなど各種関連部品を手掛けている企業などを中心に15銘柄をリストアップしました。

・エレコム
・EIZO
・ジャパンディスプレイ
・稲畑産業
・デクセリアルズ
・日産化学
・オムロン
・カネカ
・東洋紡
・フジミインコーポレーテッド
・日本電気硝子
・タムロン
・セントラル硝子
・東京応化工業
・東洋合成工業

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年6月6日時点。
(注4)画像はイメージ。
(注5)ジャパンディスプレイ(6740)は「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載有り。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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