CES2024が開催、注目トレンドとして「ゲーム機」が挙げられる

2024年1月9日から12日までの日程で、世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2024」が開催されています。それに先立つ1月4日には、主催団体である全米民生技術協会(CTA)が、米国の民生テクノロジー市場の見通しと注目トレンドを発表しました。その中で注目トレンドの一つとして、ゲーム機が挙げられています。仮に今後、家庭用ゲーム機の需要が拡大した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「家庭用ゲーム機需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:家庭用ゲーム機需要増加

「xenoBrain」は家庭用ゲーム機メーカーやゲーム販売店、ゲーム機の各種部品メーカーを含む15銘柄をリストアップしました。

・ケーズホールディングス
・ゲオホールディングス
・任天堂
・ソニーグループ
・イビデン
・四国化成ホールディングス
・サンケン電気
・信越化学工業
・リョーサン
・三菱瓦斯化学
・トリケミカル研究所
・ルネサスエレクトロニクス
・山洋電気
・メガチップス
・MARUWA

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2024年1月11日時点。
(注4)画像はイメージ。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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