日銀の大規模緩和の終了、岸田首相の辞任、バイデン大統領の撤退など、2024年は「出口」が相次いだなかでも、日本株の打たれ強さが目立った1年でした。
2025年の日本株展望を、野村のマクロ調査部門を統括する池田が徹底解説します。

(約44分)。

※ 動画の終盤に言及している、「アンケート」について、当記事ではご回答いただけません。 ご了承ください。

講師紹介~ 池田 雄之輔 経済調査部長/市場戦略リサーチ部長

1995年野村総合研究所入社、2008年に野村證券転籍。
日本のマクロ調査(経済および市場戦略)を統括するマネージング・ディレクター。
野村総研入社以来、一貫してマクロ調査を担当。シニアエコノミストを経て、為替、株式のチーフ・ストラテジストを歴任した。ロンドン駐在時代に築いた海外投資家とのネットワークを活かし、データに現れない「次の動き」を読み取っている。2015・17年の日経ヴェリタス人気アナリスト調査(為替部門)で1位を獲得。

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Q. 2024年で一番うれしかったことは?
A. レポートの〆切に追われる毎日から卒業(?)できたこと。

Q. 2025年にチャレンジしてみたいことは?
A. 最近サボっていたマラソン大会への出場。

Q. 最近読んだ本や影響を受けた映画やドラマは?
A. NHKで再放送されたドラマ「正直不動産」が毎回素晴らしい。前回放映時に大評判だったのに見なかったことを反省。

Q. 1日の仕事の中で「これだけは譲れない」と思う自分だけの時間やルーティンは?
A. 朝・昼・夕の3杯のコーヒー。

Q. 今の仕事を目指したきっかけは?
A. 大学3年時に(単位が危なくなり)猛勉強したことが、「経済学を活かせる仕事」を目指すきっかけになった。

Q. 小さい頃の自分に話しかけるなら、伝えたいことは?
A. 色んなことに挑戦するのが大事。3日坊主でもいい。

ご投資にあたっての注意点