1月25日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
2022年はコロナ禍からの回復が進む
※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2021年10-12月期四半期
※ EPSは希薄化後一株当たり純利益
※ 25日寄り前決算発表。発表後の株価は、25日の前日比騰落率
医薬品、医療機器の製造販売を行うジョンソン・エンド・ジョンソンの2021年10-12月期決算は売上高が市場予想を下回りました。会社は、新型コロナの流行により手術や眼科、整形外科などでの診療が延期されたことによる医療機器の販売減からの回復途上にあることや、スキンケア・化粧品などコンシューマー向けの商品において米国で供給制約の影響が出たことをコメントしました。2022年については、これらのコロナ禍による影響からの回復が進む、との見通しを示しました。
(注)「野村の米国株決算速報」では、NYダウとナスダック100の構成銘柄うち、2021年末の時価総額それぞれ上位10銘柄の決算速報を配信しています(アップルとマイクロソフトは重複するため合計18銘柄)。
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