1月27日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。

ビザ(V)

新型コロナ再拡大は成長を妨げない

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 「営業収益」は、事業会社の売上高にあたる決済手数料などの収入から、顧客への奨励金などの費用を差し引いた純収入
※ 実績は2021年10-12月期四半期
※ EPSは非GAAP基準での希薄化後一株当たり利益
※ 1月27日引け後決算発表。発表後の株価は、27日の時間外取引における27日終値比での騰落率(米国東部時間 午後4:00現在)

 決済テクノロジー企業であるビザの2021年10-12月期決算は予想を上回りました。会社は、Eコマースの拡大や、予想以上の海外旅行の回復をコメントしました。また、最近の新型コロナの再拡大を受けても、経済成長や海外旅行の回復は継続するとの見通しを示しました。

(注)「野村の米国株決算速報」では、NYダウとナスダック100の構成銘柄うち、2021年末の時価総額それぞれ上位10銘柄の決算速報を配信しています(アップルとマイクロソフトは重複するため合計18銘柄)。

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