3月3日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。
ブロードコム(AVGO)
利益率の実績・見通しが高水準
※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2021年11月-2022年1月期四半期
※ EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 3月3日引け後決算発表。発表後の株価は、3日の時間外取引における3日終値比での騰落率(米国東部時間19時16分)
半導体ソリューションやインフラストラクチャソリューション事業を行うブロードコムの2021年11月-2022年1月期決算の実績と、2-4月期の売上高や利益率の見通しは市場予想を上回りました。
ホック・タン社長兼CEOは、「当社の記録的な11-1月期の業績は、企業の強い需要と、ハイパースケール・コンピューティングおよびサービスプロバイダーによる次世代技術への継続的な投資に牽引されました。2-4月期の見通しでは前年同期比での成長が加速すると予想しています。」とコメントしました。
※「利益率」は、利払い前・税引き前・減価償却前利益率
(注)「野村の米国株決算速報」では、NYダウとナスダック100の構成銘柄うち、2021年末の時価総額それぞれ上位10銘柄の決算速報を配信しています(アップルとマイクロソフトは重複するため合計18銘柄)。
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