7月20日に発表された米国株(米国上場の預託証券を含む)の四半期決算をお送りいたします。

ASML(ASML)

自動車、グリーンエネルギー関連が堅調

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年4-6月期
※ EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※米国時間の 7月20日寄り前決算発表。発表後の株価(米国上場の預託証券)は、20日の前日比騰落率

 リソグラフィー(半導体の回路パターンを基盤に焼き付ける装置)などの半導体製造装置の製造を行う蘭ASMLの2022年4-6月期決算は、市場予想を上回りました。

 会社は、サプライチェーン問題が残る中で受注が堅調で、最終製品別の需要についてはPCやスマートフォンなどは軟調なものの、自動車や高性能コンピューティング、グリーンエネルギー関連が堅調であることをコメントしました。

<前回の当社決算>
<野村の米国株決算速報>ASML(ASML)

<過去の米国株決算まとめ>
野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算

野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期

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