8月10日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。

ウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)

ディズニープラスの加入堅調

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年4-6月期
※ EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 8月10日引け後決算発表。発表後の株価は、翌11日の10日終値比での騰落率。

 世界的なエンターテインメント企業であるウォルト・ディズニー・カンパニーの2022年4-6月期決算は予想を上回りました。会社はストリーミング配信事業について、Disney+(ディズニープラス)の加入数の増加が堅調なことをコメントし、同時に12月に米国での広告プランの導入と実質的な値上げを行うことを発表しました。また、米国テーマパーク事業については需要が堅調で、コロナ禍前の2019年同期と比較して来場者数が上回る日が増えており、顧客一人当たりの売上高が40%以上増加したことを報告しました。

(文責:野村證券 投資情報部・竹綱)

<前回の当社決算おさらい>
<野村の米国株決算速報>ウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)

<過去の米国株決算まとめ>
野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算

野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期

ご投資にあたっての注意点