東京ゲームショウ2022が閉幕

 9月15~18日に東京ゲームショウ2022が対面開催されました。プラットフォーム別の出展タイトル数ではSteam等のPC向けが最も多く、家庭用ゲーム機からPCへのシフトなども垣間見れました。仮に今後、オンラインゲームへの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「世界オンラインゲーム需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:世界オンラインゲーム需要増加

 『xenoBrain』は、ゲーム会社に加えて、データ通信需要の増加などを見込み、関連する15銘柄をリストアップしました。

・コナミグループ
・コーエーテクモホールディングス
・ネクソン
・セガサミーホールディングス
・カプコン
・KADOKAWA
・ルネサスエレクトロニクス
・日本電信電話
・電源開発
・東京電力ホールディングス
・コムシスホールディングス
・村田製作所
・東京エレクトロン
・レーザーテック
・SUMCO

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

※2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額1,000億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年9月21日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

バックナンバーのご紹介

【#災害対策強化】AI抽出15銘柄/能美防災、タダノ、ショーボンドHD…

【#新型iPhone発表】AI抽出15銘柄/TDK、日本電産、住友化学…

【#サイバー攻撃】AI抽出15銘柄/トレンドマイクロ、東京海上HD、SOMPOHD…

【#水際対策緩和】AI抽出15銘柄/サンドラッグ、コスモス薬品、スギHD…

【#キャッシュレス決済】AI抽出15銘柄/GMO-PG、ソフトバンクG、セブン銀行…

ご投資にあたっての注意点