10月27日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。

アップル(AAPL)

iPhoneの需要に自信

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年7-9月期
※ EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 10月27日引け後決算発表。発表後の株価は、27日の時間外取引における27日終値比での騰落率(米国東部時間19時59分現在)

 スマートフォンやパソコン、タブレット、ウェアラブル、アクセサリーの設計・製造・販売とサービス事業を行うアップルの2022年7-9月期決算は予想を上回りました。会社は、為替の悪影響が予想以上だったものの、iPhoneについては、需要が強く、旧型製品や他社製品からの乗り換えが順調で、9月末の在庫は目標水準よりも低いとコメントしました。また、Macについては、供給制約が緩和されたことで保留されていた需要を満たせたことが好業績につながったと述べました。

<前回の当社決算>
<米国株決算速報>アップル(AAPL):iPhone需要は堅調継続

<過去の米国株決算まとめ>
野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算

野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期

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