インド自動車市場、世界3位に浮上

インド自動車工業会は、2022年の国内新車販売台数が472万台だったと発表しました。新車販売台数は年間ベースで中国、米国に次ぐ世界3位となりました。国連の推計によるとインドは2023年中に中国を抜いて人口世界一になる見込みで、さらなる市場拡大に期待が集まります。インドにおける自動車需要の増加は、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「インド自動車需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:インド自動車需要増加

『xenoBrain』はインド事業を展開する自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に15銘柄をリストアップしました。

・スズキ
・本田技研工業
・トヨタ自動車
・日産自動車
・マツダ
・三菱自動車工業
・タムロン
・日本製鉄
・小糸製作所
・東海理化電機製作所
・アイシン
・日本発條
・テイ・エス テック
・不二越
・ローム

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年1月18日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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