1月25日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。

テスラ(TSLA)

販売台数が好調、高い自動車販売目標を維持

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年10-12月期
※ EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 1月25日引け後決算発表。発表後の株価は、25日の時間外取引における25日終値比での騰落率(米国東部時間19時59分現在)

 EVの製造販売や太陽光発電事業を行うテスラの2022年10-12月期決算は、前年比での平均販売価格(為替の影響を除く)の上昇や販売台数が過去最高となったことより、同期間、年間ともに売上高は過去最高を更新しました。会社は2021年に掲げた長期の販売台数の「前年比で平均50%」の目標を2023年も維持すると発表しました。

 また、ピックアップトラックのサイバートラックについては2023年後半に生産開始するとの見通しを維持しました。

<前回の当社決算>
<米国株決算速報>テスラ(TSLA):株価は6.28%下落、為替が逆風

<過去の米国株決算まとめ>
野村の米国株決算リンク集:2022年8-10月期・9-11月期・10-12月期

野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算

野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期

ご投資にあたっての注意点