ソニーグループはゲームソフト好調で上方修正

ソニーグループは2日、2023年3月期通期の営業利益予想を1兆1,600億円から1兆1,800億円に上方修正しました。ゲーム&ネットワークサービス分野が好調に推移しており、特に「God of War」など自社ソフトのヒットが貢献しました。2023年には大手ゲームソフトメーカー各社で主力級のタイトルのリリースが相次いで予定されており、ゲーム市場拡大への期待が高まります。仮に今後、ゲームソフトの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「パッケージゲーム需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:パッケージゲーム需要増加

『xenoBrain』はゲームソフトメーカー15銘柄をリストアップしました。

・コナミグループ
・ソニーグループ
・日本ファルコム
・コーエーテクモホールディングス
・セガサミーホールディングス
・任天堂
・ハピネット
・KADOKAWA
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント
・ユークス
・Aiming
・フリュー
・カプコン
・マーベラス
・日本一ソフトウェア

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)xenoBrainのデータは2023年2月3日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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