マイクロソフトが「ChatGPT」を検索に応用 

米マイクロソフトは、質問を入力するだけでAI(人工知能)が人間が書くような文章で回答してくれる、対話ソフト「ChatGPT」の技術を活用した機能を、自社のインターネット検索「Bing」に搭載すると発表しました。このようなAIの活用が今後も拡大した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「AI利用拡大」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:AI利用拡大

『xenoBrain』はAI活用サービスや半導体、サイバーセキュリティーなどに関連する15銘柄をリストアップしました。

・オプティム
・ソフトバンクグループ
・デジタルガレージ
・コムチュア
・野村総合研究所
・ソシオネクスト
・菱洋エレクトロ
・富士通
・インターネットイニシアティブ
・メイテック
・チェンジ
・オービック
・オービックビジネスコンサルタント
・デジタルアーツ
・三益半導体工業

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)xenoBrainのデータは2023年2月10日時点。時価総額500億円以上の銘柄を掲載している。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

ご投資にあたっての注意点