【野村の夕解説】日経平均株価52,518円の685円高 史上最高値を更新(1/6)
(注)画像はイメージです。
本日の動き
6日の日経平均株価は、前日の米株式市場でNYダウが史上最高値を更新するなど主要3指数が揃って上昇した流れを受けて、朝方から幅広い銘柄が上昇し、2025年10月31日以来となる終値で史上最高値を更新しました。5日、トランプ米大統領がベネズエラの石油産業を再建すると宣言し、米エネルギーセクターが上昇したことから日経平均株価も石油関連株を中心に上昇して始まりました。上昇一巡後は、高値警戒感から東京エレクトロンなどの一部AI関連株が下落に転じたことで、上げ幅が縮小する場面もありましたが、東証プライム市場では値上がり銘柄数が全体の8割を超える全面高となり、終日52,000円台を維持しました。日経平均株価は前日比685円高の52,518円で取引を終了し、TOPIXは連日の史上最高値更新となりました。東証業種別TOPIX騰落率では33業種中31業種が上昇し、石油セクターが前日比+4.73%と上昇率トップとなりました。そのほか、昨日に続き国内長期金利が2.1%を超え、事業環境の更なる改善が期待される証券業や銀行業などの金融セクターの上昇が目立ちました。
本日の市場動向
ランキング
本日のチャート
(注)日経平均株価のデータは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。(出所)Quickより野村證券投資情報部作成
今後の注目点
6日、米ラスベガスで世界最大級のテクノロジー見本市「CES」が開幕します。各社の新技術に関する展示のほか、会期中には情報技術関連企業のCEOや開発者による講演等が予定されています。
(野村證券投資情報部 松田 知紗)
ご投資にあたっての注意点