ソフトバンクのデータセンターにエヌビディア製のCPU搭載へ

CPU(中央演算処理装置)はコンピューターシステムの中核部品で、その性能はコンピューター全体の性能を大きく左右します。直近は、ソフトバンクが自社のデータセンターに米エヌビディア製のCPUを搭載することが話題となりました。仮に今後、CPUへの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を及ぼすのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「CPU需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:CPU需要増加

「xenoBrain」はCPUの販売を手掛ける企業だけでなく、チップを保護する封止材に関連する企業も含めて、合計15銘柄をリストアップしました。

・東芝テック
・リョーサン
・菱洋エレクトロ
・エディオン
・東京エレクトロン デバイス
・アルゴグラフィックス
・大阪ソーダ
・ADEKA
・稲畑産業
・長瀬産業
・日本触媒
・クミアイ化学工業
・三洋化成工業
・日本化薬
・カネカ

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年6月1日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

ご投資にあたっての注意点