積水ハウス (1928) / 2024年1月期 第1四半期

2023年2-4月期の営業利益は557億円で前年同期比36.5%減益となりました。QUICKコンセンサス予想の610億円を下回る水準でした。資材価格の高騰の影響を受けた戸建住宅事業と、収益の計上時期の違いなどにより大幅な減収を記録したマンション事業の影響により、大幅な営業減益となりました。

会社は、2024年1月期通期の営業利益見通しを2,650億円で据え置きました。QUICKコンセンサス予想の2,659億円とほぼ同水準となっています。

そのほか、2024年1月期の年間1株当たり配当予想は118円と従来予想から据え置かれました。

(注)本日引け後から15:30までに決算を発表した企業の内、FINTOS!ウォッチリスト登録の上位1銘柄を掲載している。
(出所)会社資料、日本経済新聞社、xenoBrainより野村證券投資情報部作成

※本記事は、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。

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