本日の株式市場

本日の日経平均株価は前週末比13円安の38,473円と、ほぼ横ばいで取引を開始しました。前週末の米国株は下落したものの、日経平均株価に対する先高観もあり、前週末終値近辺で一進一退となりました。その後は、新たな材料に乏しい中、日本時間今晩の米国株式市場が休場となることから、様子見姿勢もあり、前週末終値をやや下回る水準でこう着状態となりました。結局、本日の日経平均株価は、前週末比16円安の38,470円と前週末からほぼ横ばいで取引を終えました。

個別では、ソフトバンクグループが17日に、AI向け半導体会社を設立を検討していると報じられたことが材料視され、前週末比+2.8%となり、1銘柄で日経平均株価を約46円押し上げました。一方で、アドバンテストや東京エレクトロンといった半導体関連株が下落し、2銘柄で日経平均株価を約114円押し下げました。

本日発表予定の海外経済指標等

特にありません。

(注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。
(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成

※画像はイメージです。

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