(注)画像はイメージです。

本日の動き

18日、トランプ米大統領は自動車や半導体、医薬品に対する輸入関税の税率について25%前後と発言しました。本日寄り前に発表された日本の12月機械受注統計は前月比-1.2%と、3ヶ月ぶりに減少し、2025年1-3月期の見通しは前四半期比-2.3%と、受注の一時的な鈍化を示す結果となりました。朝方、金融政策に対してタカ派的とされる高田審議委員の発言への警戒感から長期金利が上昇しました。これらの材料を消化し、日経平均株価は前日比プラス圏で推移する場面もありましたが、10:30からの講演では「一段のギアシフトを進める局面」と追加利上げの前倒しが示唆され、前日比-275円まで急落しました。その後、高田審議委員のタカ派発言はある程度予想されており、市場への織り込みが進むと日経平均株価は緩やかにマイナス幅を縮小させ、終値は前日比105円安の39,164円となりました。個別銘柄では、英投資会社による5%超の株式大量保有が明らかになった資生堂が前日比+13.04%となるなど、上昇が目立ちました。

本日の市場動向

ランキング

本日のチャート

(注) データは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。
(出所)Quickより野村證券投資情報部作成

今後の注目点

本日、米国では1月のFOMC議事要旨が公表されます。トランプ政権の政策に対して、どのような議論がなされたか、注目が集まります。

(野村證券投資情報部 秋山 渉)

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