(注)画像はイメージです。

本日の動き

25日の米国株式市場は、景気減速を示す経済指標やテクノロジー株の下落が株価の重石となり、為替が1ドル=148円台へと円高が進んだことから、26日の日経平均株価は寄り付きから下落して始まりました。前日の米国対中半導体規制強化の影響は26日も続き、値嵩株の東京エレクトロンなどの下落が日経平均株価の下押し圧力となりました。10年国債利回りも1.32%まで急激に低下し、日経平均株価は一時前日比495円安の37,742円まで下落しました。その後、円高が修正され、本日の米国エヌビディアの決算発表を前に業績への期待からアドバンテストが上昇に転じるなどの動きがあり、日経平均株価は午後には38,000円台を回復し、終値は前日比95円安の38,142円となりました。業種別では、国内金利の低下を受けて不動産セクターが上昇した一方、銀行や証券など金融株が下落したほか、原油価格が下落したことで、鉱業・石油セクターが下落しました。

本日の市場動向

ランキング

本日のチャート

(注) データは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。
(出所)Quickより野村證券投資情報部作成

今後の注目点

本日、米国市場引け後に半導体大手のエヌビディアが2024年11月-2025年1月期決算を発表します。AI向け先端半導体への高い需要が継続しているか、注目が集まります。

(野村證券投資情報部 秋山 渉)

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