
(注)画像はイメージです。
本日の動き
先週末に発表された米国のインフレ指標が低い伸びに留まり米国株が上昇したことや、外国為替市場において円安米ドル高が進行したことを受け、本日の日経平均株価は前営業日比462円高の37,617円で始まりました。前営業日の大幅安からの自律反発もあり、堅調に上げ幅を広げ続けました。業種別では、先週末トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談が決裂したことによる地政学リスクの高まりを受け、防衛関連銘柄の一角が上昇しました。日経平均株価は心理的節目である38,000円に近付くと上値は重く、大引けは前営業日比629円高の37,785円となりました。個別企業では、リクルートホールディングスが先週末発表した決算と自社株買いが好感され大幅に上昇し、終値は前営業日比+6.93%となりました。
本日の市場動向


ランキング

本日のチャート


(注) データは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。
(出所)Quickより野村證券投資情報部作成
今後の注目点
米国では、本日2月ISM製造業景気指数、5日(水)に2月ISMサービス業景気指数、2月ADP全米雇用レポート、7日(金)に2月雇用統計が発表され、景況感や雇用の現状が確認できます。日本では、5日(水)に内田日銀副総裁の発言機会が予定されています。足元の円高ドル安の背景には日銀の利上げ継続への市場の期待があるため、発言内容が市場で材料視される可能性があります。
(野村證券投資情報部 清水 奎花)