本日引け後から16:30までに決算を発表した企業の内、時価総額1兆円以上の上位3銘柄について、AI「xenoBrain」が速報します。
キーエンス(6861) / 2023年3月期 第1四半期

①決算実績分析


②予想値分析



③決算コメント
22年4-6月期の売上高は、1,920億円で前年同期比13.0%増収となりました。営業利益は、1,028億円で前年同期比10.1%増益となりました。
通期業績予想の発表はありませんでした。
オリエンタルランド(4661) / 2023年3月期 第1四半期

①決算実績分析


②予想値分析



③決算コメント
22年4-6月期の売上高は、982億円で前年同期比97.0%増収となりました。営業利益は、171億円で黒字転換となりました。テーマパーク事業が前年同期から増益となったことが寄与しました。
通期業績予想は据え置かれました。
武田薬品工業(4502) / 2023年3月期 第1四半期

①決算実績分析


②予想値分析



③決算コメント
22年4-6月期の売上収益は、9,725億円で前年同期比2.4%増収となりました。事業が好調に推移したことと円安の為替相場による増収影響が、前年同期に売上収益に計上した糖尿病治療剤ポートフォリオの譲渡価額1,330億円の減収影響を上回りました。営業利益は、1,505億円で前年同期比39.4%減益となりました。前述の一過性収入の影響が反映されています。
通期業績予想は据え置かれました。
※本記事は、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注1)本記事は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出した。
(注2)本日引け後から16:30までに決算を発表した企業の内時価総額1兆円以上の上位3銘柄を掲載している。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成