全国eスポーツ選手権が開催される

 今年の10月、3年ぶりの開催となった第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)では、文化プログラム事業として「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」が実施されました。eスポーツの社会的な認知は徐々に高まっています。仮に今後、eスポーツへの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「日本eスポーツ需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:日本eスポーツ需要増加

 『xenoBrain』はパッケージゲームやパソコンおよび周辺機器などの需要増加を見込み、関連する15銘柄をリストアップしました。

・コナミグループ
・カプコン
・ハピネット
・マーベラス
・任天堂
・セガサミーホールディングス
・ダイワボウホールディングス
・エレコム
・デジタルガレージ
・コロプラ
・日伝
・メルコホールディングス
・リコーリース
・東京センチュリー
・理研計器

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

※2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額1,000億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2022年10月22日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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