
量子コンピューターの早期実用化に向けて
一部報道で、理化学研究所が量子コンピューターの早期実用化に向けて、富士通と共同開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を連携させると伝えられています。仮に今後、量子コンピューターが実用化した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「量子コンピューター実用化」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。
ニューストピック:量子コンピューター実用化
『xenoBrain』は創薬や各種材料開発の効率化を見込み、関連する15銘柄をリストアップしました。
・堺化学工業
・日本カーボン
・東邦金属
・MORESCO
・中外製薬
・エーザイ
・小野薬品工業
・シャープ
・ジーエス・ユアサ コーポレーション
・安永
・FDK
・日本金属
・ナガオカ
・テクノアルファ
・ケミプロ化成

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年1月5日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成