
先進的な製品・サービスが登場してきているウェアラブル端末
1月5日~8日の日程で開催された世界最大級の家電見本市「CES 2023」では、様々なウェアラブル端末が紹介されました。ウェアラブル端末とは、手首や腕、頭などに装着するコンピューター機器であり、スポーツや医療など様々な分野で先進的な製品やサービスが登場してきています。仮に今後、ウェアラブル端末の需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「ウェアラブル端末需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。
ニューストピック:ウェアラブル端末需要増加
『xenoBrain』はウェアラブル端末の販売メーカーに加えて、関連する各種電子部品メーカーなど15銘柄をリストアップしました。
・パナソニック ホールディングス
・ビックカメラ
・ルネサスエレクトロニクス
・フジミインコーポレーテッド
・フジクラ
・理研計器
・SUMCO
・ヒロセ電機
・セントラル硝子
・ジーエス・ユアサ コーポレーション
・MARUWA
・東邦チタニウム
・フェローテックホールディングス
・村田製作所
・KOA

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年1月19日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成