東京都、EV充電器の増設へ

一部報道で、東京都がEV(電気自動車)充電器の増設に本腰を入れ、2030年時点で都内マンションに設置済みのEV充電器を6万基と、2021年度末時点の150倍に増やす計画を掲げると伝えられています。仮に今後、EV充電器への需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI『xenoBrain』が「EV用充電器需要増加」の他シナリオへの波及をもとに、影響が及ぶ可能性がある15社を抽出しました。

ニューストピック:EV用充電器需要増加

『xenoBrain』はEV充電インフラシステムやSiCパワー半導体など関連部品などを手掛けている企業を中心に15銘柄をリストアップしました。

・NECネッツエスアイ
・三菱マテリアル
・サンケン電気
・フジミインコーポレーテッド
・ニチコン
・日本軽金属ホールディングス
・MARUWA
・レーザーテック
・扶桑化学工業
・トリケミカル研究所
・三菱HCキャピタル
・みずほリース
・芙蓉総合リース
・平田機工
・日本酸素ホールディングス

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年3月10日時点。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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