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09/28 08:31
【モーニングFINTOS!】米国株横ばい圏 ドル円は150円目前(9/28)
海外市場の振り返り 27日の米国株式市場では、耐久財受注の好調な結果が好感されました。一方、原油価格上昇が一部セクターの重石となったほか、月末の政府機関閉鎖リスクを懸念され、NY主要指数は横ばい圏で引けました。政府閉鎖を巡っては、上院指導部が11月半ばまでのつなぎ予算案で合意しましたが、下院では保守強硬派の反発が予想されています。 相場の注目点 米10年国債利回りの上昇を受け、為替市場では円安ドル高がさらに進行し、一時1ドル=149円台後半を付けるなど、大台の150円目前まで迫っています。こうした状況の下、本日も当局からの口先介入などの対応に注目が集まります。28日はWTI原油価格が1バレル93.68ドルと、2022年8月以来の水準まで上昇しており、ガソリン価格を中心に輸入物価上昇圧力に対する当局の警戒が高まった可能性もあります。 本日のイベント 本日は、米国の週間新規失業保険申請件数が発表されます。今回の統計には米自動車業界のストライキの影響が表れ始める可能性があります。全米自動車労組(UAW)は交渉に進展がなかった場合、29日にストライキを拡大する方針も示しています。28日、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、「政府機関が閉鎖される、あるいは自動車ストライキが長期化する場合は景気が減速する可能性があるため、FRBは物価上昇を緩和する手段を使う必要がなくなる」との見解を示しています。本日はパウエルFRB議長の講演も予定されており、発言の内容に注目が集まります。 (投資情報部 大坂 隼矢) (注)データは日本時間2023年9月28日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【銘柄ランキング】開業医に買われた銘柄は?トップ20を紹介(2023年6-8月分) 【知って得する株主優待】女性にうれしい“美と健康”株主優待ランキング(9/27) ご投資にあたっての注意点
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09/27 19:00
【銘柄ランキング】開業医に買われた銘柄は?トップ20を紹介(2023年6-8月分)
電気機器メーカーが多くランクイン 2023年6月1日から2023年8月31日の期間に、野村證券に口座を持つ開業医に買い付けられた上位20銘柄をランキング形式で紹介します。 医薬品セクターからは2社がランクインしました。16位の第一三共(4568)は、開発中の抗がん剤の臨床試験の結果を受けて、7月4日に株価が一時ストップ安となったことが話題となりました。19位のエーザイ(4523)は、 厚生労働省の専門部会が8月21日に米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の承認を了承したことが注目されました。 電気機器セクターからは6社と多くの銘柄がランクインしています。5位にソシオネクスト(6526)、7位にアドバンテスト(6857)、9位にルネサスエレクトロニクス(6723)、11位にニデック(6594)、12位にレーザーテック(6920)、14位にソニーグループ(6758)となっており、多くが半導体関連銘柄です。今年は中期の成長テーマとして生成AIが注目を集め、多くの半導体関連銘柄で株価が大幅に上昇しました。 自動車セクターからは、トヨタ自動車(7203)が2位に、日産自動車(7201)が20位にランクインしています。日系完成車メーカー7社の2023年4-6月期の業績では、営業利益が1.90兆円と過去最高益を大幅に更新しました。半導体供給の改善で生産が増加したのに加え、米国や欧州市場の需要が旺盛で、円安も寄与しました。 (FINTOS!編集部) (注)画像はイメージ。 ご投資にあたっての注意点
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09/27 16:13
【イブニングFINTOS!】日経平均株価、米景気懸念が重石となるも値ごろ感から反発(9/27)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比291円安の32,023円で取引を開始しました。前日発表された米経済指標が景気減速を示唆したことから、米国株式市場が下落したことが嫌気されました。寄付き後は一時前日比354円安まで下げ幅を拡大し、約1カ月ぶりに32,000円を下回る場面もありました。もっとも、売り一巡後は自律反発狙いの買いなどが支えとなり、徐々に下げ幅を縮小する展開となりました。後場に入っても、材料に乏しい中、緩やかながら下げ幅を縮小する展開は変わらず、引けにかけては上昇に転じました。結局、日経平均株価は前日比56円高の32,371円とこの日の高値で取引を終えました。 個別では、アドバンテストや中外製薬、第一三共、東京エレクトロンなどの上昇が目立ちました。一方で、ファーストリテイリングやダイキン工業が下落し、2銘柄で日経平均株価を約62円押し下げました。 本日発表予定の海外経済指標等 特にありません。 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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09/27 12:00
【知って得する株主優待】女性にうれしい“美と健康”株主優待ランキング(9/27)
女性にうれしい“美と健康”株主優待ランキング 本記事は『知って得する株主優待 2023年版』 より作成しました。 「知って得する株主優待」は優待実施企業の情報を網羅している「元祖」株主優待専門誌として投資家に愛読されています。 ※ご投資に際しては株主優待以外の要素についてもご確認ください。また、保有期間中に優待内容の変更や廃止等が発表されることがあります。各企業のリリース等最新情報をご確認ください。 (注)・データ取得並び株価の数値は2023年9月1日。・(★) 株主優待の権利を取得できる最低株数と最低売買単位が異なりますので、株主優待に必要な株数を必ずご確認ください。・実施されている株主優待が変更、廃止される場合もあります。保有株数、保有期間などにより、株主優待内容や割当基準日が異なる場合があります。・ご投資に際しては、株主優待内容の詳細及び最新の情報を各企業のホームページなどでご確認ください。・諸般の事情により特定の銘柄をランキングから除外させて頂いている場合があり、順位が変わることがあります。・本資料の株主優待ランキングの著作権は野村インベスター・リレーションズ株式会社に属します。・(※1) 2023年9月末を基準日として、普通株式1株につき2株の割合で分割します。詳しくはホームページをご確認ください。・(※2) 2023年9月末を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割します。詳しくはホームページをご確認ください。・(※3) 2024年3月末現在の株主名簿に記載される株主優待内容を記載しています。詳しくはホームページをご確認ください。(出所)野村インベスター・リレーションズ株式会社『知って得する株主優待 2023年版』“女性にうれしい“美と健康”株主優待ランキング” より野村證券投資情報部作成 ※ランキングは、「知って得する株主優待」2022年版で実施した読者アンケートの結果(有効回答数1,631件)に基づいています。4つのテーマ(「マイベスト」「家族みんなで楽しめる」「女性にうれしい“美と健康”」「株を長く保有したい」)に該当すると思う株主優待実施銘柄を、同誌掲載の1,456社を対象に1つ以上3つまで選択する方式で実施(ただし、その後上場を廃止した銘柄、株主優待を廃止した銘柄は除く)、項目ごとに集計しています。 (野村證券投資情報部 山口 菜穂) ご投資にあたっての注意点
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09/27 09:30
【チャート分析】東エレク、まずは2022年1月高値奪回なるか
このたび、日本株の年初来騰落率上位銘柄をチャート分析しました。 【TOPIX100採用銘柄】年初来騰落率上位ランキング(2022年12月末~2023年8月末) (注)対象はTOPIX100採用銘柄。騰落率は、2022年12月末値と2023年8月末値の比較で算出。(出所)東京証券取引所より野村證券投資情報部作成 今回は8月末時点で上昇率第3位の東京エレクロトロン(8035)を取り上げました。週足チャートを用いて、チャート分析上の注目点を記しています。投資戦略を考える上で、ご参考になれば幸いです。 中長期的な上値メドは29,000円台が挙げられる 当社は半導体製造装置メーカーとして国内首位の企業です。 (図1)当社の株価は、2022年1月から10月にかけて調整しましたが、その後反発に転じ、13週移動平均線を下支えに戻しの動きが続いています。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 この先2022年1月高値(23,056.7円)を奪回し、史上最高値更新となれば、中長期的に2020年3月安値~2022年1月高値の上昇幅を2022年10月安値に当てはめたN計算値(29,116.7円)を目指す展開が期待されます。 13週線割れの場合は、26週線などが次のメド (図2)ただ今年の夏場以降、戻しの勢いが緩やかになってきました。仮にこの先上昇一服となり、13週線(9月15日:20,615円)割れの展開となった場合は、さらなる下値メドとして、26週線(同:18,903円)や2022年10月以降の上昇幅に対する1/3押し(18,612円)の水準などがある、18,000円台後半の価格帯が次の下値メドとして挙げられます。 (注1) 株価は修正株価でザラ場ベース。直近値は2023年9月15日。 図中の「〇週線」 とは移動平均線を指す。 (注2)株価表記について、2014年7月以降、一部の銘柄の呼値の単価変更により、小数点以下第1位まで表記しているものがある。(注3)トレンドラインには主観が含まれていますので、ご留意ください。またご投資に際しては、企業業績や投資尺度などテクニカル以外の要素についてもご確認ください。(注4)掲載している画像はイメージ。 (出所)東京証券取引所データより野村證券投資情報部作成 (野村證券投資情報部 丹羽 紘子) この資料は、投資判断の提供を目的としたものではなく、一般的なテクニカル分析の手法について記したものです。テクニカル分析は過去の株価の動きを表現したものであり、将来の動きを保証するものではありません。 また、記載されている内容は、一般的に認識されている見方について記したものですが、チャートの見方には解釈の違いもあります。 ・【チャート分析】三菱商、史上最高値更新の動き続く ・【チャート分析】ルネサス、1/3押し水準まで調整、反発なるか ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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09/27 08:29
【モーニングFINTOS!】経済指標悪化と金融引締め懸念で米株安(9/27)
海外市場の振り返り 米国経済指標では、9月消費者信頼感指数が103.0と市場予想の105.5を下回りました。また、8月新築住宅販売件数が年率67.5万件と、市場予想の同69.8万件を下回り、景気減速への懸念が強まりました。FRB高官の発言としては、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、年内の追加利上げと高い政策金利を長い期間維持させるべきとの見方を示しました。加えて、FRBのボウマン理事は、FRBによるインフレ抑制のための行動の重要性を明確にしていると発言したことも、金融引き締め懸念を強めることになりました。米国株主要3指数はそろって反落し、VIX指数は18.94と5月25日(同19.14)以来の水準となりました。9月末の財政年度末を前に、暫定予算の成立に向けた議会情勢がまだ明確で無いことなども、市場のリスクとしてみられているようです。 相場の注目点 為替相場が1米ドル=149円台へ円安が進んでいます。為替市場における介入警戒感が高まっており、昨日、鈴木財務大臣は「過度な変動についてはあらゆる選択肢を排除することなく適正な対応を取る」と述べています。為替市場の動きには注意が必要です。 本日のイベント 本日は、9月末の配当・優待権利付き最終売買日です。米国では、8月耐久財受注の発表と、共和党大統領候補の第2回討論会が開催されますが、トランプ候補は討論会に参加しない予定です。 (投資情報部 小髙 貴久) (注)データは日本時間2023年9月27日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【野村の動画】投資家に買われた「配当利回り3%以上」銘柄ランキング(2023年6-8月分) 【知って得する株主優待】家族みんなで楽しめる株主優待ランキング(9/26) ご投資にあたっての注意点
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09/26 19:00
【野村の動画】投資家に買われた「配当利回り3%以上」銘柄ランキング(2023年6-8月分)
2023年6月1日~2023年8月31日の期間で、野村證券の全口座で買い付けられた、今期予想配当利回りが3%以上だった上位20銘柄(約定件数順)をランキング形式で紹介します。 (注)株価データは2023年9月14日時点。予想1株当たり配当は東洋経済より。 ご投資にあたっての注意点
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09/26 15:58
【イブニングFINTOS!】米国や日本の長期金利上昇を受け、日経平均株価反落(9/26)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比38円安の32,640円で取引を開始しました。前日の米国株式市場では、主要3指数揃って小幅に反発しましたが、米国長期金利は4.5%を上回り、約16年ぶりの高水準となりました。これを引き継ぎ、日本でも長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは0.745%まで上昇しました。金利上昇が嫌気され、グロース(成長)株が下落し、とりわけ半導体関連株の下落が重石となり、日経平均株価は寄付き後わずか30分ほどで前日比312円安まで下げ幅を広げました。長期金利の上昇で、収益環境の改善が期待された銀行業や保険業は逆行高となりました。しかし、その後の日経平均株価は新規の材料に欠き、32,400円を挟んで一進一退を続けました。引けにかけては再度下げ幅を広げ、前日比363円安の32,315円と本日の安値で取引を終えました。 東証プライム市場全体では幅広い銘柄が下落し、値上がり495銘柄に対して値下がり1,280銘柄と、全体の約7割にあたる銘柄が下落しました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】・9月消費者信頼感指数(コンファレンスボード、総合) 前月:106.1 予想:105.5・8月新築住宅販売件数(年率) 前月:71.4万件 予想:69.8万件 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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09/26 12:00
【知って得する株主優待】家族みんなで楽しめる株主優待ランキング(9/26)
家族みんなで楽しめる株主優待ランキング 本記事は『知って得する株主優待 2023年版』 より作成しました。 「知って得する株主優待」は優待実施企業の情報を網羅している「元祖」株主優待専門誌として投資家に愛読されています。 ※ご投資に際しては株主優待以外の要素についてもご確認ください。また、保有期間中に優待内容の変更や廃止等が発表されることがあります。各企業のリリース等最新情報をご確認ください。 (注)・データ取得並び株価の数値は2023年9月1日。・(★) 株主優待の権利を取得できる最低株数と最低売買単位が異なりますので、株主優待に必要な株数を必ずご確認ください。・実施されている株主優待が変更、廃止される場合もあります。保有株数、保有期間などにより、株主優待内容や割当基準日が異なる場合があります。・ご投資に際しては、株主優待内容の詳細及び最新の情報を各企業のホームページなどでご確認ください。・諸般の事情により特定の銘柄をランキングから除外させて頂いている場合があり、順位が変わることがあります。・本資料の株主優待ランキングの著作権は野村インベスター・リレーションズ株式会社に属します。・(※1)2024年3月末現在の株主名簿に記載される株主優待内容を記載しています。詳しくはホームページをご確認ください。・(※2)2024年12月末基準日までの株主優待制度を記載しています。 2025年12月末基準日より変更になります。詳しくはホームページをご確認ください。・(※3)2023年9月末基準日として普通株式5株につき1株の割合で併合します。株主優待制度は2024年3月末基準日より変更になります。詳しくはホームページをご確認ください。 (出所)野村インベスター・リレーションズ株式会社『知って得する株主優待 2023年版』“家族みんなで楽しめる株主優待ランキング” より野村證券投資情報部作成 ※ランキングは、「知って得する株主優待」2022年版で実施した読者アンケートの結果(有効回答数1,631件)に基づいています。4つのテーマ(「マイベスト」「家族みんなで楽しめる」「女性にうれしい“美と健康”」「株を長く保有したい」)に該当すると思う株主優待実施銘柄を、同誌掲載の1,456社を対象に1つ以上3つまで選択する方式で実施(ただし、その後上場を廃止した銘柄、株主優待を廃止した銘柄は除く)、項目ごとに集計しています。 (野村證券投資情報部 山口 菜穂) ご投資にあたっての注意点