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2022/06/10 20:00
【野村の株式データ集】米国株騰落率ランキング (6月第2週)
米国主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2022年6月第2週(2022年6月3日~6月9日) 2022年6月月間(2022年5月31日~6月9日) 2022年年間(2021年12月31日~2022年6月9日) (注)対象はS&P100、直近値は2022年6月9日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 米国主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2022年6月第2週(2022年6月3日~6月9日) 2022年6月月間(2022年5月31日~6月9日) 2022年年間(2021年12月31日~2022年6月9日) (注)対象はS&P100、直近値は2022年6月9日。 (出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の米国株式市場パフォーマンス 主要指数 S&P500指数:主要24業種 (注)業種分類はGICS24業種ベース。直近値は2022年6月9日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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2022/06/10 18:00
【野村の株式データ集】日本株騰落率ランキング (6月第2週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2022年6月第2週(2022年6月3日~6月10日) 2022年6月月間(2022年5月31日~6月10日) 2022年年間(2021年12月30日~2022年6月10日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2022年6月10日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2022年6月第2週(2022年6月3日~6月10日) 2022年6月月間(2022年5月31日~6月10日) 2022年年間(2021年12月30日~2022年6月10日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2022年6月10日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX︓東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2022年6月10日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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2022/06/10 16:16
【イブニングFINTOS!】日経平均株価6営業日ぶりに反落、景気減速懸念が高まる(6/10)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比250円安の27,996円で取引を開始しました。9日に開催された金融政策理事会で、ECB(欧州中央銀行)が7月に利上げを開始する方針を示したことにより、景気減速への懸念が高まり、欧米株式市場で主要な株価指数が下落したことが嫌気されました。寄付き後は、5営業日で800円超上昇していたこともあり、利益確定の売りも出やすく、下げ幅を拡大する展開となりました。下げ一巡後は、重要指標である5月の米消費者物価指数の発表を今晩に控え、様子見姿勢が広がり、27,800円台半ばで推移しました。午後に入っても、新たな材料もなく、日経平均株価は横ばいで推移し、前日比422円安の27,824円と6営業日ぶりに反落して取引を終えました。 全ての業種が下落しました。個別では東京エレクトロンやアドバンテスト、ソフトバンクグループ、ファナックなど値嵩株の下落が目立ちました。 本日発表予定の海外経済指標等 米国:5月消費者物価指数 (総合:前年比%) 予想:8.3% 前月:8.3% (コア:前年比%) 予想:5.9% 前月:6.2%米国:6月ミシガン大学消費者マインド(速報値) 予想:58.1 前月:58.4 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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2022/06/10 15:00
空飛ぶクルマのバリューチェーン(新産業紹介)
空飛ぶクルマの開発が、航空機メーカーに加え国内外の多くのベンチャー企業も参画して、2023~24年頃の実用化を目指して進められている。 空飛ぶクルマのバリューチェーン(価値連鎖)として、①機体メーカーによる機体の生産・販売、②航空会社による運航サービス、③離発着場(ポート)などインフラ運営、④保険や機体リースなど金融サービス、⑤ライドシェア(相乗り)サービスなどMaaS(Mobility as a Service)連携、などが見込まれている。 空飛ぶクルマの導入初期は、機体製造と運航サービスがビジネスの中心となり、その後、インフラ整備や各種サービスへの展開が進むと見られる。機体の開発では、機体メーカーによる量産に向けて、航空機部品メーカーや電気自動車に関連した自動車部品メーカーなどを含むサプライチェーン(供給網)の構築が見込まれている。 航空会社は、空飛ぶクルマを活用した旅客輸送サービスを開始する予定である。日本航空は、パートナー企業と連携して25年度に空飛ぶクルマを利用した事業化を計画する。安全運航に向けて、管制システムの運用や機体整備なども重要と見られる。 空飛ぶクルマの離発着場となるポートの設置・運営などインフラ整備は、デベロッパー(不動産開発業者)などのビジネスチャンスと見られる。都市開発やスマートシティに向けたポート導入も進むことが見込まれる。金融サービスとして、空飛ぶクルマの事故をカバーする損害保険やファイナンス、リースなども必要となろう。 MaaS 連携では、空飛ぶクルマと他のモビリティ(鉄道、バス、タクシーなど公共交通機関を含む)を連携させたライドシェアサービスなどプラットフォームサービス(需要者と供給者を結ぶネットワークを構築するサービス)の提供が見込まれている。米国ベンチャーのArcher Aviation は、ニューヨークのマンハッタンからJFK 国際空港までの移動時間と1人当たりコストを、ウーバーの各々70分、76ドルに対し、空飛ぶクルマでは22分、50ドルと、早くて安い移動が可能と試算する。 MaaS 連携したプラットフォームサービスを活用することで、空飛ぶクルマは従来よりも効率的なモビリティ利用を可能にすることが期待されている。 (フロンティア・リサーチ部 田崎 僚) ※野村週報 2022年6月6日号「新産業の潮流」より 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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2022/06/10 08:30
【モーニングFINTOS!】米国株が下落 / 米5月CPIが発表予定 (6/10)
米国市場の動向 米主要3指数は揃って下落 9日の米国株式市場で、NYダウは前営業日比-1.93%、S&P500指数は同-2.37%、ナスダック総合指数は同-2.74%と主要3指数は揃って下落しました。ECBの金融引き締めによる経済への影響が懸念され欧州株が下落したことなどを受け、米主要指数は下落してスタートしました。一方、失業保険申請件数が雇用鈍化の兆しを示す内容だったことから、米長期国債利回りの上昇が一服する場面もありました。しかし、10日に米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、インフレ加速への警戒感もあり株式市場は上値が重い展開となりました。引けにかけては、主要指数は下落幅を拡大しました。 ECBの金融政策会合の結果 ECBは9日、金融政策会合で7月に0.25%ポイントの利上げを実施と債券購入の終了を発表しました。9月以降も利上げ継続姿勢だが、インフレ見通しが維持か悪化の場合には利上げ幅拡大の意向であり、0.50%ポイントの利上げの可能性を排除していません。また、ラガルド総裁はインフレのリスクについて「主として上昇方向だ」との認識を示しました。その要因として生産能力の長期的な悪化や、エネルギーと食料品価格の高止まり、予想以上の賃金上昇等を挙げ、今年のインフレ率がECBの最新の予測を上回る可能性があると述べました。 相場の注目点 日経平均先物CMEは日経平均の前営業日終値を下回る 日経平均先物CME終値は27,970円となりました。日経平均株価の前営業日終値(28,246円)を下回る水準です。WTI原油先物価格が3営業日ぶりに下落したことなどから、エネルギー関連株は相対的に軟調な展開が予想されます。9日の米国市場では、主要3指数が揃って下落する中、主に半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数が同-2.69%となりました。国内株式市場でも半導体関連銘柄の動向には注目です。 米5月CPIが発表予定 本日、米5月CPI(消費者物価指数)が発表されます。物価統計の結果を通して、米金融政策で想定されうる引き締めペースに市場の関心が集まっています。市場ではコアCPIの前月比+0.5%への減速を見込んでいる一方で、野村證券のエコノミストは同+0.7%への上振れの可能性にも言及しています。そして、米金融政策については、5月同統計のコアCPIの上昇率が加速を示し、6月・7月・9月FOMCではそれぞれ0.5%ポイントの利上げ、11月と12月にはそれぞれ0.25%ポイントの利上げを想定しています。 FINTOS!編集部オリジナル記事 ・前日のチャート分析:アップル:チャート分析~昨年の保ち合い水準まで調整~ (ナスダック時価総額上位銘柄TOP7) ・前日の特集:【特集】日本企業、PBR1倍超への道筋は? ・前日の特集:マーケット関係者に読まれた野村レポート10選(6/9) ・前日の銘柄レポート:【最新銘柄レポート10】ニトリHD、アイシン、シャープ、三菱瓦斯化学、スタンレー電気… ・配信スケジュール:【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事の配信スケジュール ご投資にあたっての注意点
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2022/06/09 20:00
【特集】日本企業、PBR1倍超への道筋は?
日本にはPBR1倍割れの企業が数多く存在します。日本の企業が高いPBRを実現するためにはどのような改善が必要なのでしょうか。野村證券投資情報部の伊藤高志シニア・ストラテジストが解説します。 日本企業のROEが上昇すればPBRも切りあがろう (注)各点が2003年1月以降、毎月末時点のTOPIXの予想ROEとPBRを示し、直近の値のみ2022年5月16日時点。予想ROE=予想EPS(12ヶ月先行)/実績BPS。予想EPSは野村予想を東洋経済新報社予想で補完して作成。赤の領域はROEが7%以上、グレーは7%未満の場合である。(出所)東洋経済新報社、野村證券エクイティ・リサーチ部より野村證券投資情報部作成 (TOPIXの)ROEとPBRのプロット図では、ROE7%あたりを分岐点にして、①ROEが7%以下の領域ではROEの高低はPBRに影響を及ぼしていないのに対し、②7%を超えるとROEが上昇するほどPBRも高くなる、関係性が非常に強く見いだせます。 日本株式の期待収益率は5~7%と考えられていますので、株式の長期平均リターンの近似値でもあるROEが株主が求める水準(5~7%)を上回って初めて、市場から『株式』として評価されるようになるのでしょう、逆にPBR1倍割れの企業は、こうした市場の期待に応えうるだけのリターンが得られない、と市場が評価していることの裏返しでもあります。 洋の東西をとわず、企業がより高いPBRで評価されるには、ROEを上昇させるしかありません。ROEを上昇させるためには、 ・マージンを向上させる、・マージンの低い事業からは撤退、あるいは切り離す、・事業運営に支障をきたさない範囲で自己資本の増殖を抑える、などが代表的な手段と考えられます。 また、市場全体のPBRを引き上げるためには、上記のポイントに加えて、 ・ROEが低い企業の退出を促す、などが考えられます。 (野村證券投資情報部 伊藤 高志) ご投資にあたっての注意点
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2022/06/09 16:49
【イブニングFINTOS!】日経平均株価は5日続伸も、引けにかけて上昇幅縮小(6/9)
本日の株式市場 前日の米国株式市場では、半導体大手インテルの幹部が業績への懸念を示し、半導体関連銘柄が下落しました。日本市場でも関連する半導体企業の株価の下押し圧力となり、本日の日経平均株価は前日比44円安の28,189円で寄り付きました。一方、日米金利差の拡大や資源高によって1ドル=134円台半ばまで円安ドル高が進行していたことから、寄り付き後には輸出関連株に支えられて、午前中の日経平均株価は28,200~28,300円付近のレンジで推移しました。 昼頃に発表された中国5月貿易統計ではロックダウンの影響が懸念されていましたが、予想外に輸出の加速が確認されました。長期化していたサプライチェーンの混乱は予想より緩和しているとの見方が株式市場に広がり、ヤマハなど製造業の株価上昇につながり指数を押し上げました。ただ、週末に発表される米国消費者物価指数に対する投資家の様子見姿勢も強く、日経平均株価は、引けにかけて上昇幅を縮小し、前日比12円高の28,246円で本日の取引を終了しました。 本日発表予定の海外経済指標等 (欧州)ECB金融政策会合・結果発表 (主要政策金利) 予想:0.00% 前回:0.00% (預金ファシリティレート) 予想:0.00% 前回:0.00%ラガルドECB総裁記者会見 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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2022/06/09 15:00
スタグフレーションの進行度合いを測る指標(資産運用の視点)
FRB(米連邦準備理事会)による利上げとロシア・ウクライナ紛争による物価上昇に伴い、米国にインフレーション(以下、インフレ)と景気後退が同時に発生するスタグフレーションの懸念が高まっている。そこで今回は、スタグフレーションの進行度合いを測るのに役立つ“悲惨指数”について紹介したい。 “悲惨指数”とは米国の経済学者アーサー・オークン氏が考案した国民の経済的な悲惨さ(生活困窮度)を表す指標であり、消費者物価指数(以下、CPI)の前年同月比と失業率を加算して算出される。CPI の上昇はインフレ、失業率の上昇は景気後退を表すことから、悲惨指数が高水準ならスタグフレーションが進行し、国民の生活が困窮していると考えられる。 (注)悲惨指数は消費者物価指数(季節調整前、前年同月比)+ 失業率(季節調整後)で算出した。(出所) 野村総合研究所より野村作成 図は過去50年間における米国の悲惨指数の推移を表したものである。米国においてスタグフレーションが顕著に現れたのは1970~80年代に二度起きたオイルショックの時だったが、悲惨指数のピークはそれぞれ19.9、22.0と、過去50年で他になく高い値を記録している。最近では2020年のコロナショックの際に15.1まで跳ね上がった。足元では12程度だが上昇傾向にある。 スタグフレーション下での資産運用はインフレと景気後退の両リスクに対処するため、平時とは異なる工夫が必要になる。時機を得た投資判断のために悲惨指数を参考にしてみてはいかがだろうか。 (インデックス業務室 岡﨑 亮) ※野村週報 2022年6月6日号「資産運用」より 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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2022/06/09 08:30
【モーニングFINTOS!】米国株は下落 / ECB金融政策理事会が予定 (6/9)
米国市場の動向 米主要3指数は揃って下落 8日の米国株式市場で、NYダウは前営業日比-0.81%、S&P500指数は同-1.07%、ナスダック総合指数は同-0.73%と主要3指数は3営業日ぶりに下落しました。欧州の金融大手のクレディ・スイスが2022年4-6月期は赤字になる見通しを発表したことに加え、インテルも7日に経済の停滞により、需要が損なわれ、2022年4-6月期の業績が悪化する可能性を示しました。この日は、米国企業見通しに対する懸念が高まり株式市場の重石となりました。 相場の注目点 日経平均先物CMEは日経平均の前営業日終値を下回る 日経平均先物CME終値は28,150円となりました。日経平均株価の前営業日終値(28,234円)を下回る水準です。WTI原油先物価格が一時123ドルを上回り3ヶ月ぶりの高値を付けたことなどから、エネルギー関連株は相対的に堅調な展開が予想されます。8日の米国市場では、半導体大手のインテルの株価が業績悪化への懸念から、前日比-5.28%と大きく下げたことなどから、主に半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数が同-2.38%と下落しました。国内株式市場でも半導体関連銘柄の動向には注意が必要です。 足もとのドル円相場は1ドル=134円30銭台と、前日の15:00時点の133円20銭台から円安が進んでいます。NY外国為替市場では、一時134円半ばまで円安が進行し約20年ぶりの水準となりました。株式市場にとっては、前日に引き続き輸出関連株の追い風となるか注目されます。 5月工作機械受注が発表予定 本日の東京市場の引け後に5月工作機械受注(速報)が発表されます。企業における将来の増産や効率化に向けた設備投資意欲が強まる中、設備投資の先行指標である工作機械受注の結果に注目が集まります。 ECB金融政策理事会の結果が発表予定 9日に、ECB(欧州中央銀行)金融政策理事会の結果が発表されます。資産購入プログラム(APP)の終了決定が市場では予想されています。野村證券では、ECBがインフレへの警戒感から、利上げを7月に前倒しすると予想しています。また、7月以降の利上げ幅に関する議論に注目が集まっています。タカ派メンバーは0.5%ポイントの利上げ幅を主張している中、仮にラガルド総裁がハト派姿勢を示せば、海外金利低下が為替市場で円高につながる可能性もあります。ラガルドECB総裁の記者会見では、新たな経済見通しに基づく金融政策の具体的な運営方針が明らかにされる見通しです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 ・前日の特集:【特集】金利上昇局面ではグロース株への投資を避けるべきか? ・前日の特集:業績拡大継続で米株市場は上昇基調復帰へ(市場展望) ・前日の銘柄レポート:【最新銘柄レポート10】ソフトバンクG、中外製薬、協和キリン、マキタ、コーエーテクモHD… ・配信スケジュール:【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事の配信スケジュール ご投資にあたっての注意点