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02/09 19:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (2月第2週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2024年2月第2週(2024年2月2日~2月8日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月8日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月8日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月8日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2024年2月第2週(2024年2月2日~2月8日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月8日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月8日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月8日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX: 東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2024年2月9日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/09 16:40
【イブニングFINTOS!】日経平均株価、小幅に続伸 ソフトバンクGがけん引(2/9)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比52円高の36,915円で取引を開始しました。前日の米国株式市場で、ソフトバンクグループが出資している半導体のアームホールディングスが前日比+47.88%と急騰したことを受け、同社株が大きく上昇したことが日経平均株価を押し上げました。その後も上昇幅を拡大し、一時37,287円をつける場面もありました。もっとも、約34年ぶりに節目の37,000円を上回ったことで、短期的な過熱感もあり、その後は上値が重い展開となりました。37,000円台近辺で一進一退となり、前日比34円高の36,897円と小幅に続伸して、この日の取引を終えました。 個別では、前述のソフトバンクグループが前日比+8.72%と大きく上昇し、1銘柄で日経平均株価を約128円押し上げました。また、フジクラが前日引け後に好決算と通期業績予想の上方修正、増配を発表したことが好感され、株価は前日比+23.84%のストップ高となりました。 本日発表予定の海外経済指標等 特にありません。 (注1)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(注2)画像はイメージです。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/09 12:00
【今週のチャート分析】2月8日に約34年ぶり高値更新(2/9)
※2024年2月8日(木)引け後の情報に基づき作成しています。2月9日(金)前引け時点の日経平均株価終値は、37, 029円となっています。 日柄調整をこなした後、大幅上昇 日経平均株価は、1月下旬から36,000円を挟み一進一退で日柄調整をこなす動きとなっていましたが、2月8日の大幅上昇によって終値で36,863円まで上昇し、約34年ぶり高値を更新しました。 1月初旬に、昨年7月以降の約半年続いた中段保ち合い上限(33,700円前後)の上放れが明確となっており、中長期上昇局面を形成中だと考えられます。この先、2023年7月高値~10月安値の押し幅の倍返し水準(終値ベース:36,980円)を終値で上回れば、史上最高値(38,915円)に向けた動きが続くと考えられます(後述:図2)。 一方、仮にこの先の上値が重く一旦調整となった場合は、上向きの25日移動平均線(2月8日:35,650円)や、1月26日安値(35,687円)、1月18日安値(35,371円)、また1月10日から12日の上昇にかけて空けた2つのマド埋め水準などが下値メドとして挙げられます(図1)。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注1)直近値は2024年2月8日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成 次に中長期的な動きを確認してみましょう(図2)。前回の中長期上昇局面(20/3~21/9)内の中段保ち合い(20/6-10末)突破後の動きをみると、3ヶ月半にわたり25日移動平均線を下支えとする上昇傾向が続き、上昇幅(20/10末~21/2高値)は7,000円を超えました。しかし、今年1月に中段保ち合い上抜け後の上昇は、1ヶ月強で3,000円を超える上昇(23/12末~24/1高値)に留まっています。前述の局面を参考とすれば、一時的な調整をこなしつつ、春先にかけて中長期的な上昇基調自体は続くと考えられます。 (注1)直近値は2024年2月8日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社データより野村證券投資情報部作成 TOPIX、2月に平成バブル崩壊後の戻り高値を更新 TOPIXは、2月8日に取引時間中の1月高値を超え、平成バブル崩壊後の戻り高値を更新しました。今回はTOPIXについてチャート分析面からみてみましょう(図3)。 TOPIXは2023年に約1年続いた保ち合いを上抜けしており、保ち合い上抜け前の安値である2023年1月安値(1868.15pt)を起点とする中長期上昇相場に入っていると考えられます。コロナショック時の安値を起点とする前回の中長期上昇局面では、上昇率が71.4%に達しました。一方で2023年1月安値からの上昇率は37.2%(24年2月8日時点)に留まっており、今後の上昇余地が大きいと考えられます。 また、前回の中長期上局面の動きをみると26週移動平均線を下支えとして上昇継続となりました。今回の中長期上昇局面においても、昨年9月から12月にかけての一時的な調整時に、26週線(2月8日:2369.40pt)が下支えとなりました。今後も同線を下支えとしながら、史上最高値(1989年12月:2884.80pt)を視野に入れる上昇となると考えられます。 (注1) 直近値は2024年2月8日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)東京証券取引所データより野村證券投資情報部作成 (投資情報部 岩本 竜太郎) ※画像はイメージです。 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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02/09 09:30
【#半導体製造装置】AI抽出15銘柄/スクリーンHD、兼松、伯東など
TSMCが熊本県に日本で2番目となる工場を建設すると発表 2024年2月6日、半導体世界大手のTSMC(台湾積体電路製造)は、熊本県に日本国内で2つ目の工場を設置し、2027年末の稼働を予定すると発表しました。米中間のハイテク分野での対立が激化する中、日米欧などは半導体のサプライチェーン(供給網)の再構築を進めてきました。仮に今後、半導体製造装置の需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「半導体製造装置需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。 ※ xenoBrain 業績シナリオの読み方 (注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2024年2月7日時点。(注4)画像はイメージ。(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/09 08:25
【モーニングFINTOS!】S&P500は3日続伸も様子見ムード強まる(2/9)
海外市場の振り返り 8日の米国株式市場では、主要3指数が揃って続伸しました。S&P500株価指数も3営業日連続で上昇したものの、終日方向感に乏しい展開となりました。米国債市場では30年国債入札を無難にこなしたものの、債券市場では買いの勢いは続かず、長期国債を中心に利回り曲線全域にわたって金利が上昇しました。8日は主要3指数が過去最高値圏で推移するなか、米国株を買い上がる目立った材料もなく、本日発表のCPI(消費者物価)の年次改定に対する警戒感から様子見ムードが強まったと見受けられます。ただし、米国市場では連日、金利上昇下でも株高が続いており、金融相場から業績相場への転換を示唆する動きとして注目されます。 相場の注目点 米国では2月13日(火)に24年1月のCPI統計の発表を控える中、本日はCPIの年次改定値が発表されます。昨年の年次改定では22年10-12月のコアCPI(除く食品・エネルギー)の年率換算値が+3.1%から+4.3%へ上方修正された結果、市場ではインフレを巡るトーンが突然変化し、金利見通しも上方へシフトしました。通常はここまでの変化は稀ですが、FRB(米連邦準備理事会)で利上げ議論を牽引してきたウォラー理事が1月16日の講演で、「1年前のことを思い出せば、インフレ率が急速に鈍化しつつあるように見えていたのに、季節要因の年次改定の結果、進展が消し去られた経緯がある」と発言し、年次改定の結果を注視していることを示しました。景気の堅調推移を背景に金利上昇への耐性を高めているという株式市場の見方とは異なり、インフレ見通しの上方修正に伴う金利上昇は株安材料視される可能性が高いため注意が必要です。 (投資情報部 尾畑 秀一) (注)データは日本時間2024年2月9日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【銘柄ランキング】投資家に買われた「配当利回り3%以上」銘柄は?(2023年11月-2024年1月分) ご投資にあたっての注意点
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02/08 19:00
【銘柄ランキング】投資家に買われた「配当利回り3%以上」銘柄は?(2023年11月-2024年1月分)
トップ3はJT、ホンダ、アステラス 食品セクターからは、日本たばこ産業(JT、2914)が1位、キリンホールディングス(2503)が16位にランクインしました。足元、JTの株価は年初来高値圏にあります(記事執筆時点)。同社は代表的な高配当株として知られています。2024年1月から新しいNISA(少額投資非課税制度)が始まったことも、個人投資家に人気の高い同社株の追い風となっている可能性があります。 輸送用機器セクターからは、本田技研工業(7267)が2位、ヤマハ発動機(7272)が13位にランクインしました。2024年1月の日本株を振り返ると、輸送用機器など円安恩恵セクターが堅調でした。この背景には、外国為替市場でドル円相場が1ドル=141円から148円まで上昇したことなどがあります。 医薬品セクターからは、アステラス製薬(4503)が3位、武田薬品工業(4502)が5位にランクインしました。足元、アステラス製薬の株価は昨年来安値圏で推移しています(記事執筆時点)。同社が2024年2月5日に発表した決算では、通期の会社予想が下方修正されました。更年期障害向け治療薬「フェゾリネタント(米国製品名ベオーザ)」の販売が難航しています。 鉄鋼セクターからは、日本製鉄(5401)が4位、神戸製鋼所(5406)が7位にランクインしました。日本製鉄では、2023年12月18日に発表された米鉄鋼大手USスチールの買収が注目を集めています。野村では当該買収について、同社の中期成長を加速させるものと評価しています。なお、全米鉄鋼労働組合(USW)やドナルド・トランプ前大統領などは反対意見を表明しています。 (野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課) (注1)画像はイメージ。(注2)各種データは2024年2月5日時点。(出所)各種資料より野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/08 16:07
【イブニングFINTOS!】日経平均株価、大幅反発 日銀副総裁の発言が押し上げる(2/8)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比138円高の36,258円で取引を開始しました。前日の米国株式市場の取引終了後に、英半導体設計大手のアームが2023年10-12月期決算を発表し、時間外取引で急騰したことから、同社に出資するソフトバンクグループの運用収益改善期待により、株価が大きく上昇し、日経平均株価をけん引しました。取引時間中に日銀の内田副総裁が「仮にマイナス金利政策を解除しても緩和的な金融環境は維持していく」との考えを示したことが伝わり、日経平均株価はさらに上げ幅を拡大する展開となりました。上げ幅は一時前日比837円高まで拡大する場面もありましたが、引けにかけては利益確定売りに押され、前日比743円高の36,863円で取引を終えました。 個別ではファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、アドバンテストといった値がさ株の一角が買われ、3銘柄で日経平均株価を約409円押し上げました。 本日発表予定の海外経済指標等 特にありません。 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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02/08 09:30
【月間ランキング】投資家が新たにウォッチリストに登録した個別銘柄は?トップ10を紹介(2/8)
NTTが1位に浮上、ソシオネクストや信越化学が大きく順位を上げる 先月1ヶ月間で新たにFINTOS!ウォッチリストに登録されたトップ10の銘柄をランキング形式でご紹介します。 日本電信電話(NTT、9432)が1位にランクインしました。2024年1月29日、一部報道で、経済産業省が所管する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、次世代通信規格「6G」向け通信基盤の研究開発事業として、NTTや新光電気工業(6967)、キオクシアが参加する光電融合(信号処理を光のまま実現する技術)関連事業を採択し、計450億円を支援する見通しと伝わりました。 三菱商事(8058)が3位にランクインしました。同社は2024年1月1日を効力発生日として1株を3株に分割する株式分割を実施しました。 ソシオネクスト(6526)が4位にランクインしました。同社は2024年1月30日に決算を発表しました。2023年10-12月期(3Q)の営業利益は93億円となり、野村予想の73億円を上回りました。製品ミックス(販売構成)や歩留まり(良品率)の改善などが貢献した模様です。また、会社は2024.3期の売上高予想を30億円、営業利益予想を25億円、それぞれ上方修正しました。 信越化学工業(4063)が8位にランクインしました。同社は2024年1月26日に決算を発表しました。2023年10-12月期(3Q)の営業利益は1,776億円となり、野村予想の1,926億円を下回りました。3Qでは、「レアアース(希土類)磁石」の原材料の在庫評価損失などが計上されました。野村ではこれらを一過性のコストとして認識しています。 (野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課) (注1)画像はイメージ。(注2)各種データは2024年2月5日時点。 ご投資にあたっての注意点
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02/08 08:44
【モーニングFINTOS!】好調な企業決算を受けて米国株は高値を更新(2/8)
海外市場の振り返り 7日の米国市場で米国株は続伸し、NYダウとS&P500とは史上最高値を更新しました。好調な米企業決算や足元の堅調な経済指標を受けた米経済の軟着陸への期待が相場を押し上げました。個別では、7日夕方に発表した決算内容が好感された英半導体設計のアーム・ホールディングスの株価が時間外取引で高騰しました。また、商業用不動産向け融資の損失が懸念される米地銀ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は、会社が財務健全性を訴える一方で信用格付や株価見通しが引下げられ、株価が乱高下しました。米地銀の経営不安が相場を下押しするリスクには一定の警戒が必要です。 相場の注目点 日本株は日米の好調な企業決算が相場をけん引すると見ています。ただし、今春に日銀がマイナス金利解除の地ならしを進めると見られることや、中国の景気減速の影響が懸念される一部の製造業等の株価が下振れし、株価指数全体の上値を抑える可能性があります。野村證券では24年3月末までの日経平均の予想レンジを35,000~37,000円と想定します。 本日のイベント 日銀内田副総裁の講演が予定されており、政策修正を巡る発言が相場に影響する可能性があります。米国ではネバダ州等で共和党の党員集会が開催されます。共和党候補指名を争うヘイリー元国連大使は選挙戦の継続を示唆していますが、トランプ前大統領が圧倒的に優勢です。ヘイリー氏の地元で2月24日に開催予定のサウスカロライナ州予備選が次なる注目点です。 (投資情報部 坪川 一浩) (注)データは日本時間2024年2月8日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【野村の動画】2023年にNISA口座で買われた銘柄は? ご投資にあたっての注意点