決算、騰落、スケジュール
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03/24 17:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (3月第4週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2023年3月第4週(2023年3月17日~2023年3月23日) 2023年3月月間(2023年2月28日~2023年3月23日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年3月23日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年3月23日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2023年3月第4週(2023年3月17日~2023年3月23日) 2023年3月月間(2023年2月28日~2023年3月23日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年3月23日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年3月23日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX︓東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2023年3月24日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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03/18 07:00
【来週の予定】3月最大のイベント「FOMC」、市場の見方は分かれる
来週の注目点:3月FOMC:ドットチャート、銀行破綻の評価に注目 金利上昇による保有債券の損失拡大を主因として米国の中堅銀行が破綻しました。米国では雇用が堅調でサービス業を中心にインフレ圧力が強く、経済指標は予想以上の堅調さを示し、利上げ期待が強まっていました。そんな中、金融機関の信用不安が急速に高まり、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ期待は一時急速に低下しました。また、経営不振であったスイス大手銀行に対し、筆頭株主が追加支援は行わないと発言したことによりグローバルな金融システムへの懸念が拡大しました。21(火)~22日(水)のFOMCでは利上げ幅、FOMCメンバーによる経済見通し、政策金利の予想(ドットチャート)に加えて、今般の中堅銀行の破綻の評価に注目が集まります。 経済指標は、米国では21日(火)に2月中古住宅販売件数、23日(木)に2月新築住宅販売件数、24日(金)に2月耐久財受注、3月S&PグローバルPMI速報値が発表されます。金利動向に敏感な住宅市場の動向や、銀行問題の景況感への影響が注目されます。 日本では、24日(金)に2月全国消費者物価指数、3月auじぶん銀行PMI速報値が発表されます。インフレにピークアウトの兆しが見られる中、中国の景気回復期待などを背景に景況感が改善するか注目です。また、植田次期日銀総裁就任後の金融政策を想定する上でも重要な統計となります。 ユーロ圏では、21日(火)にドイツの3月ZEW景況感調査、24日(金)にユーロ圏の3月S&PグローバルPMI速報値が発表されます。インフレ高止まり、タカ派化姿勢を強めるECBによる利上げ継続期待がユーロ圏経済の下押し要因となっていますが、中国など外部環境の好転から景況感が改善する可能性があります。 他の国・地域では22日(水)にブラジル、23日(木)に英国とトルコで金融政策会合が開かれます。英国では2月金融政策会合でタカ派色(利上げに積極的)を弱め、その後インフレピークアウトの兆しが強まったこともあり、利上げ幅縮小が見込まれます。 (投資情報部 岩崎 晴弥) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2023年3月17日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら 業種分類、Nomura21 Globalについて ご投資にあたっての注意点
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03/11 07:00
【来週の予定】3月FOMCに向けて14日の「米CPI」に注目集まる
来週の注目点:米国の消費者物価指数に注目 3月7日の上院での半期議会証言でパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長は、再びタカ派姿勢を強め、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での0.50%ポイント利上げへの期待が高まりました。その中で、米国で14日(火)発表の2月消費者物価指数が注目されます。インフレ減速が見られなければ、3月の0.50%ポイント利上げへの確度上昇とともに、FOMCメンバーのターミナルレート(政策金利の到達点)予想の上方修正が考えられます。 その他の経済指標では、15日(水)に3月NY連銀製造業景気指数、2月小売売上高、2月生産者物価指数、16日(木)に3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、2月住宅着工・建設許可件数、17日(金)に2月鉱工業生産、3月ミシガン大学消費者マインド(速報値)などの重要統計の発表が相次ぎます。これらも想定以上の景気の強さを示すかどうか注目です。 中国では、15日(水)に1-2月の小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資、不動産投資が発表されます。ゼロコロナ政策の撤廃後の景気回復ペースや不動産投資の動向に注目です。なお、3月5日開幕の全人代(全国人民代表大会)では2023年の経済成長率目標を引き下げ、不動産市場のリスクに言及しました。 ユーロ圏では、16日(木)にECB金融政策理事会、ラガルドECB総裁記者会見が予定されています。ECBは3月の金融政策理事会で0.50%ポイントの利上げを行うとの見方が強く、5月も0.50%ポイントの利上げを行うかが、市場の注目となっています。今後の金融政策について同総裁の発言にも注目です。 日本では、15日(水)に1月日銀金融政策決定会合議事要旨が発表されます。イールドカーブコントロール(YCC)の修正が注目される中、日銀内でどのように議論されたか注目です。 (投資情報部 岩崎 晴弥) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2023年3月10日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら 業種分類、Nomura21 Globalについて ご投資にあたっての注意点
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03/10 18:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (3月第2週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2023年3月第2週(2023年3月3日~2023年3月9日) 2023年3月月間(2023年2月28日~2023年3月9日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年3月9日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年3月9日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2023年3月第2週(2023年3月3日~2023年3月9日) 2023年3月月間(2023年2月28日~2023年3月9日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年3月9日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年3月9日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX︓東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2023年3月10日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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03/04 07:00
【来週の予定】黒田日銀最後の決定会合、米では雇用統計
来週の注目点:ソフトランディングかハードランディングか、米雇用統計に注目 この先の米国経済は、インフレを抑制しつつ景気後退を回避するソフトランディング(軟着陸)か、景気後退に陥るハードランディング(硬着陸)か、市場の見方は揺れ動いています。想定外に強い景気とインフレ圧力の継続を示唆する経済指標が続いてハードランディングが懸念された2月から、足元の経済指標は強弱まちまちです。米国では、8日(水)に2月ADP全米雇用レポートと地区連銀経済報告(ベージュブック)、10日(金)に2月雇用統計が発表されます。求人数が高水準の中で、労働需給のひっ迫度合いが幾分緩和しているのか注目が集まります。また、7日(火)及び8日(水)にはパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長による半期に一度の議会証言が行われます。FRBの経済見通しや今後の政策方針が明らかにされる見込みで、注目されます。 中国では、3月5日(日)に開幕する全人代(全国人民代表大会、国会に相当)に向けて政策期待が高まっています。2022年12月の中央経済工作会議で優先課題とされた内需拡大策、民間企業への支援、低迷する住宅市場のてこ入れ策などに注目が集まります。また、7日(火)には、1-2月貿易統計が発表されます。 日本では、8日(水)に2月景気ウォッチャー調査が発表されます。対面型サービス業を中心に非製造業の景況感の改善が継続し、減速感のある製造業との乖離が続く可能性があります。 また、日銀の政策修正への期待が強まる中、10日(金)に日銀金融政策決定会合の結果発表及び黒田総裁の任期最後の定例記者会見が行われます。今会合での政策修正を予想する向きは少数で、新総裁の下で6月にイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正に動くとの見方が強まっています。YCCの修正期待によって、国債利回りに上昇圧力が掛かれば、円高圧力が強まる可能性があります。 (投資情報部 坪川 一浩) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2023年3月3日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら 業種分類、Nomura21 Globalについて ご投資にあたっての注意点
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03/03 12:41
【米国株決算速報】ブロードコム(AVGO):半導体関連が好調、株価は+0.43%
3月2日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。 ブロードコム(AVGO) 決算概要 調整後EPSは市場予想を上回った 米国時間3月2日引け後に、通信向けを中心とした半導体・インフラストラクチャーソフトウェアの設計、開発、販売を行うブロードコム(AVGO US)が2022年11月-2023年1月期(2023.10期第1四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を0.2%上回り、調整後EPSは市場予想を2.3%上回りました。 株価は時間外取引で終値比+0.43%と上昇しています。 会社の2023年2-4月期売上高見通しは市場予想を上回る 2023年2-4月期(第2四半期)について会社は、売上高は87億ドルとの見通しを示し、市場予想(85.90億ドル)を1.3%上回りました。 データセンター向けの需要の高まりは当社に追い風 会社はAIブームなどでのデータセンター向けの需要は高まると予想しており、ネットワーク収益を前年比で約20%増加すると見込んでいます。AIに使用されるイーサネットスイッチの出荷は、2023年には8億ドル以上に増加すると見込んでいます。 売上高とEPSの推移 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2023年3月2日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2022年11月-2023年1月期(2023/1)。売上高推移の2023年2-4月期の白丸は会社見通し。灰色はリフィニティブ集計による市場予想平均。2023年2-4月期以降の予想は2023年3月1日時点。(出所)会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・岩崎 晴弥) 【米国株決算速報】ブロードコム(AVGO):株価は+3.20%、需要は堅調 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・2-4月期・決算2022年3-5月期・4-6月期決算・5-7月期・6-8月期・7-9月期 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/25 07:00
【来週の予定】月末月初の指標ラッシュ!注目は米国の景気動向
来週の注目点:米国の経済指標の堅調さが継続するか注目 相次ぐFRB(米連邦準備理事会)高官らのタカ派的(利上げに積極的)な発言や、米国の2月S&Pグローバル総合PMIの上振れなどを受けて、米国の利上げ期待は一段と高まりました。米国の堅調な景気が継続すれば、インフレ減速の見通しも後ずれする可能性があります。経済指標と同時に3月FOMC(米連邦公開市場委員会)に向けたFRB高官らの発言にも注目が集まります。今週も複数のFRB理事や地区連銀総裁の講演が予定されています。 経済指標について米国では、28日(火)に2月シカゴ購買部協会PMI、3月1日(水)に2月ISM製造業景気指数、3日(金)に2月ISMサービス業景気指数が発表されます。景気動向を示す経済指標に堅調さが見られれば、利上げ期待の勢いが増すでしょう。 日本では、28日(火)に1月鉱工業生産が発表されます。鉱工業生産は減産ペースの鈍化の兆候が見られており、中国のゼロコロナ政策の撤廃による景気回復期待や米国の予想以上の景気の堅調さなどから、下げ止まりを示すか注目されます。 ユーロ圏では3月2日(木)に2月消費者物価指数(HICP)が発表されます。ユーロ圏の景気後退リスクは低下しており、欧州中央銀行(ECB)の政策メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁やビルロワドガロー・フランス中銀総裁のECB利上げ長期化を見込む発言などを踏まえると、HICPが減速しても、利上げ期待は継続すると見込まれます。 中国では3月1日(水)に2月政府版PMIと財新版・製造業PMI、3日(金)に2月財新版・サービス業PMIが発表されます。ゼロコロナ政策の撤廃による景気回復が期待されますが、回復の度合いがどの程度か注目されます。 (投資情報部 岩崎 晴弥) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2022年2月24日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら 業種分類、Nomura21 Globalについて ご投資にあたっての注意点
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02/24 18:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (2月第4週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2023年2月第4週(2023年2月17日~2023年2月22日) 2023年2月月間(2023年1月31日~2023年2月22日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年2月22日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年2月22日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2023年2月第4週(2023年2月17日~2023年2月22日) 2023年2月月間(2023年1月31日~2023年2月22日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年2月22日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年2月22日時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX︓東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2023年2月24日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/24 10:26
<米国株決算速報>エヌビディア(NVDA):AI用半導体への期待高まる、株価は+14.02%
2月22日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。 エヌビディア(NVDA) 決算概要 実績・見通しは予想以上 米国時間2月22日引け後に、グラフィックスや、AI、データセンター向けなどの半導体の設計・販売を行うエヌビディア(NVDA US)が2022年11月-2023年1月期(2023.1期第4四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を0.7%上回り、調整後EPSは市場予想を8.8%上回りました。会社はゲーム用の新型GPU好調をコメントしました。また、2023年2-4月期売上高見通しは市場予想を上回りました。 AI用チップビジネスへの期待が一段と高まる またCEOは、データに意味を持たせる生成系AIや言語AIへの関心が高まり、また、ゲーム向けの画像処理AIチップの需要が強いことをコメントしました。会社は、スーパーコンピューターを組み合わせたAIクラウドサービスついて、大手顧客ではオラクルが既に導入しており、マイクロソフト・アジュールとグーグル・クラウドでも提供される予定であることを報告し、追加情報を2023年3月20-23日開催の開発者会議で発表する予定です。 売上高とEPSの推移 株価は上昇 エヌビディアの株価は、翌2月23日の取引で前日比14.02%高となりました。AIビジネスの詳細を発表したことで、マイクロソフトと「ChatGPT」を運営するOpenAIとの提携強化の発表以来高まっていた、当社のAI向けビジネスへの市場の期待値がさらに高まったためと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足 (注1)EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2023年2月23日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2022年11月-2023年1月期(2023/1)。売上高推移の2023年2-4月期の白丸は会社見通し中間値。灰色はリフィニティブ集計による市場予想平均。2023年2-4月期以降の予想は2023年2月21日時点。(出所)会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱) <米国株決算速報>エヌビディア(NVDA):株価は+2.20%、データセンター向けは堅調維持 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・2-4月期・決算2022年3-5月期・4-6月期決算・5-7月期・6-8月期・7-9月期 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点