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昨日 16:46

【野村の夕解説】日経平均556円安 中国レアアース輸出規制懸念が重荷(1/7)

(注)画像はイメージです。 本日の動き 本日の日経平均株価は、日中間の政治・経済問題が重石となりました。6日、中国が日本向けの輸出で軍用利用の可能性がある品目を即時禁止することを発表しました。また、レアアースの一部について輸出許可審査を厳格化する可能性も報じられたことで、寄り付きから製造業を中心に下落しました。一方、国産レアアースの需要が拡大するとの見込みから、関連株の上昇が目立ちました。後場に入ると、為替が円高ドル安に進んだことを受け、輸出関連株が重荷となり日経平均株価は下げ幅を拡大しました。日経平均株価は前日比556円安の51,961円で取引を終えました。一方、東証プライム市場でみると値上がり率が56%と過半数を超えており、株式市場の底堅さがみられました。業種別では、ベネズエラ産原油を米国に引き渡すとの報道を受け原油価格が下落したことから、鉱業セクターが前日比-4.42%と下落しました。個別では、アドバンテストが年初からの上昇の反発を受け前日比-4.40%となり、1銘柄で日経平均株価を254円押し下げました。 本日の市場動向 ランキング 本日のチャート (注)日経平均株価のデータは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。(出所)Quickより野村證券投資情報部作成 今後の注目点 本日米国では、12月ADP全米雇用レポートと12月ISMサービス業景気指数、11月雇用動態調査、10月製造業受注が発表予定です。9日に予定されている12月雇用統計を占う上で、注目です。 (野村證券投資情報部 笠原 光) ご投資にあたっての注意点