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昨日 08:49

【野村の朝解説】相互関税発表を受け、円高ドル安が進行(4/3)

(注)画像はイメージです。 海外市場の振り返り 2日の米国株式市場では、主要3指数が揃って上昇しました。トランプ大統領による相互関税の発表を前に、上げ幅を縮小する場面もあったものの、市場予想を上回る経済指標の発表が株価の下支えとなりました。 相場の注目点 日本時間3日午前5時頃、トランプ大統領は各国からの輸入品に対して「相互関税」を賦課すると公表しました。原則、各国に10%の関税(最低税率)をかけたうえで、国・地域ごとに異なる税率(上乗せ税率)を上乗せするとしています。日本向けが24%、中国向けが34%、EU向けが20%、ベトナム向けが46%などとなっており、高い関税が賦課される見通しです。最低税率は米国時間5日、上乗せ税率は同9日に発動する予定です。個別国への上乗せ税率の公表を受け、米国株価先物指数は低下し、円高ドル安が進行しました。今後の市場の焦点は各国との交渉や報復の可能性、品目別関税などに移るとみられます。 本日のイベント 本日、米国では3月のISMサービス業景気指数が発表されます。トランプ政権による関税政策への懸念から、企業景況感の悪化を示す経済指標が相次いでいる中、依然としてサービス業の堅調さが示されるか注目されます。その他、中国で3月の財新版・サービス業PMIが発表されます。欧州では、3月のECB金融政策理事会議事要旨が公表されます。 (野村證券 投資情報部 大坂 隼矢) (注)データは日本時間2025年4月3日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ご投資にあたっての注意点

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