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厳選レポート:高宮アナリストの銀行セクター解説ほか5本
①主要銀行セクター/21.3期決算概要 – ポジティブ・サプライズが目立った21.3期決算
リサーチアナリスト:高宮 健(銀行)
発行日:2021年5月18日、10ページ
21.3期決算発表:銀行株価反転を支える3つのポジティブ
銀行株価の反転を支える材料として、今回決算発表では、主に以下3つのポジティブ・サプライズが確認できたと野村では考えている。すなわち、1)株主還元策の進展、2)強めの22.3期会社計画、3)政策保有株削減、の3点。
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②鉄鋼・非鉄・電線 – 決算レビュー:鉄鋼関連で好業績目立つ
リサーチアナリスト:松本 裕司(鉄鋼・非鉄・電線)
発行日:2021年5月18日、1ページ
要約:コンセンサス以上の会社計画が多く、特に鉄鋼が好業績
21.3期決算発表では事前のブルームバーグのコンセンサス以上の業績回復を示す会社が多く、22.3期の会社計画の経常利益(IFRS適用の会社は税前利益)はカバレッジ20社中13社が事前の同コンセンサスを上回った。特に、鉄鋼業界は幅広い会社での好業績を確認できた。
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③政治レポート – イスラエル・パレスチナ自治区の軍事衝突の影響
リサーチアナリスト:吉本 元 シニアエコノミスト
発行日:2021年5月18日、4ページ
金融市場のリスクを高める材料にはらならないが、中東の政治情勢の不安定化に注意
5月10日から始まったイスラエル軍とパレスチナ自治区のガザ地区のハマスなどの武装組織との軍事衝突は、多数の死傷者を出している。イスラエルとパレスチナ自治区の軍事衝突としては2014年以来の規模となる。しかし、イスラエル軍が圧倒的に優勢であり、ガザからの地下トンネル網、ミサイルといったハマスの軍事施設の多くが破壊されたこともあり、双方に停戦の機運が高まっているとの見方もある。
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④リチャード・クー氏のマンデー・ミーティング・メモ (Vol.718)
リサーチアナリスト:野村総合研究所 リチャード・クー
発行日:2021年5月18日、18ページ(内ディスクレイマー3ページ)
出口政策を考慮すべき FRB と「習近平思想」を額面通り受けたバイデン政権
この数週間で、米国では、政治と金融市場の 2 つで大きな動きがみられた。一つは、日本時間の 4 月 29 日にバイデン大統領が連邦議会向けに演説を行い、対中政策について深く言及したこと、もう一つは、米国でインフレ懸念が台頭してきたことで、金融市場が大きな振れを経験したことである。実際に同国の 4 月の物価指数は、消費者物価も生産者物価も大きな伸びを示しており、これらは景気が回復基調に入っているなかで、各所で供給側にボトルネックが発生していることを示している。
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⑤アジア:半導体不足が経済に及ぼす影響
リサーチアナリスト:Sonal Varma、Jeong Woo Park、Rebecca Wang
発行日:2021年5月18日、8ページ
アジアレター(2021年5月)
半導体不足は短期的には生産への打撃となり、インフレ率を押し上げるが、中期的には北東アジアの設備投資を後押しし、長期的にはサプライチェーンの変化が加速しよう。
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・前日(5/18)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(5/18)