FINTOS!編集部が本日9:00までに発行された野村のアナリストレポートの中から、おすすめのレポートを選択いたしました。記事中では各レポートの冒頭部分を無料で公開しています。(本文は有料会員登録で読むことができるようになります。)

厳選レポート:前川アナリストのゼネコンの投資視点など4本
①建設セクター:大手ゼネコンの投資視点
発行日:2021年6月1日、1ページ
建築粗利率は競争影響で低下も今後に改善へ
象徴的な案件をめぐる受注競争などにより、大型案件の採算性は一般的に中小型案件と比較して低いが、大手ゼネコンでは売上高に占める大型工事の割合が増加するため、22.3期では建築の粗利率の低下が見込まれる。大手4社ともに野村の建築粗利率の見通しを…
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②車載半導体増産と半導体製造装置 – 後工程の一部には比較的大きな恩恵
発行日:2021年6月1日、1ページ
深刻な供給不足状態にある自動車用半導体
自動車用半導体が大幅な供給不足となっている。背景には、需要面では、自動車市場の急回復とADAS/電動化の加速による台当たり半導体搭載量の増加、供給面では、生産能力拡大が12インチの先端プロセスに集中し、自動車用半導体向けの8インチは横ばいで推移したこと、さらに…
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③日本自動車生産見通し – 4月の半導体不足による減産は想定より小幅
発行日:2021年6月1日、7ページ
4月の好調を踏まえ、22.3期の国内生産見通しを905万台へ14万台引き上げ
4月の生産実績や説明会での自動車メーカー各社のコメントを踏まえ、国内自動車生産見通しを見直した。6月は4月以上に半導体不足による減産影響が大きいとみるが、4月の減産が想定より小幅だったこともあり、22.3期上期の見通しを引上げ、22.3期通期で従来の891万台から前期比14%増の905万台へ14万台上方修正する。23.3期は…
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④21年5月の日本株市場サマリー – 米金利上昇一服やワクチン接種期待で反発
発行日:2021年6月1日、14ページ
TOPIXは1.3%上昇で2ヵ月ぶりの上昇
21年5月の日本株は、TOPIX、日経平均ともに反発した。米長期金利の上昇による米ハイテク株の下落によって、一時はTOPIX、日経平均共に4月末比で下落した。しかし、米長期金利の上昇一服に加えて、国内の新型コロナ新規感染者数の増加に歯止めがかかったことや、ワクチン接種の進展への期待が日本株を支えた。TOPIX、日経平均は月末にかけて上昇が続き、4月末比プラスで5月の取引を終えた。5月の東証一部の1日当たり売買代金は…
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新着個別銘柄レポート:前川アナリストの清水建設など
- 日清食品ホールディングス (2897) – 新規事業への投資が重く…
- 鹿島 (1812) – 粗利率は相対的に高いが減益幅も大きい
- 清水建設 (1803) – 建築比率が高く受注回復の恩恵を享受
- 大林組 (1802) – 手持ち工事の採算改善がより重要になる
- 第一生命ホールディングス (8750) – …資本効率を意識した還元を評価
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前日(6/1)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(6/1)