LINEヤフーが個人情報流出の可能性を発表

LINEヤフー(4689)は、LINEのユーザー情報が不正アクセスによって流出した可能性があることを発表しました。大株主であり、一部システムを共有している韓国のネット大手ネイバーを通じてサイバー攻撃を受けたとされています。サイバー攻撃は国内外で常態化しており、手口もますます巧妙になっています。このため、サイバーセキュリティーの重要性が一層高まっています。仮に今後、サイバーセキュリティーの需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「サイバーセキュリティー需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:サイバーセキュリティー需要増加

「xenoBrain」はセキュリティー関連製品の開発・販売を手掛けている企業などを中心に15銘柄をリストアップしました。

・野村総合研究所
・マクニカホールディングス
・インターネットイニシアティブ
・トレンドマイクロ
・理研計器
・SOMPOホールディングス
・メイテックグループホールディングス
・日本電気
・富士通
・日鉄ソリューションズ
・ウイングアーク1st
・アイル
・オービックビジネスコンサルタント
・オービック
・内田洋行

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年11月28日時点。
(注4)画像はイメージ。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

ご投資にあたっての注意点