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厳選レポート:吉本シニアエコノミスの政治レポートなど3本

①政治レポート – FRB議長・副議長の人事

発行日:2021年6月2日、3ページ

パウエルFRB議長の去就は不透明だが、両副議長は交代の可能性も

 FRB(米連邦準備制度理事会)は、政治的中立性が尊重されているとはいえ、議長、副議長、理事は大統領が指名し、上院が承認採決を行うため、政治による介入がゼロという訳ではない。特に、政権交代時には、前政権時に指名、承認された議長、副議長、理事が辞任ないし、任期満了時に退任するケースがたびたび見られる。
 2021年に民主党のバイデン政権が発足し、政権交代が起こった。さらに…

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②国際金融為替フラッシュ – トルコリラ:エルドアン大統領の利下げ発言で対ドルの史上最安値を更新

発行日:2021年6月2日、3ページ

利下げ開始時期の目途として7、8月に言及

 トルコリラへの下落圧力が再び強まっている。リラは5月28日、対ドルで昨年11月6日につけた史上最安値(8.57)を更新した。その後はいったん反発したが、エルドアン大統領が「中銀総裁と話し、金利を下げる必要があると述べた」と伝わったことを受け、6月2日日本時間早朝に対ドルで一時3%超の下落、対ドル8.80台と再び史上最安値を更新している。
 昨年11月当時は10月22日のトルコ中央銀行による利上げ見送りや、外貨準備の急激な減少に伴う国際収支危機への警戒、さらには…

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③経済解析レポート – GPSデータを用いた自動車生産量の推計と会社別の考察

発行日:2021年6月2日、12ページ

【レポート概要】

 本稿では、携帯電話端末のGPSデータに基づいて、大手自動車メーカーの工場の敷地内に滞在している人数を時間帯ごとに計測し、そこから得られる情報を基に、自動車生産量の推計を行った。更に、同様のアプローチで自動車部品メーカの生産稼働状況の推計も行った。加えて…

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新着個別銘柄レポート:三木アナリストのアコムなど

  • ファーストリテイリング (9983) – 5月国内売上:コロナ影響もあるが2年前比弱め
  • 大東建託 (1878) – 受注は前年比回復も本調子ではない
  • アコム (8572) – ローン残高の力強い反転を待ちたい
  • 良品計画 (7453) – 5月国内売上:休業影響あるも、堅調な印象
  • 日清製粉グループ本社 (2002) – 当面は業績回復、その後インドがドライバー

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前日(6/2)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(6/2)

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