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厳選レポート:尾畑シニアエコノミストの週刊マクロの視点など4本

①週刊マクロの視点 – 景気回復局面における日本の強み

発行日:2021年6月4日、11ページ

要約

 5月中旬以降の株価動向をみると、米国株は米国経済活動の日常への回帰を織り込む動きとなった。日本でもワクチン接種の順調な普及が期待される中で、ヒトの移動の活発化や経済活動の正常化を意識した動きが確認できる。日本に先行して正常化に向かっている欧米など他の先進国では、半導体不足やサプライチェーン(供給網)の障害に加え、労働力不足による供給制約が問題となっている。一方、日本では…

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②日本経済ウィークリー – エコノミストのウォッチリスト6月版 – ワクチン接種の進捗は想定以上

発行日:2021年6月4日、26ページ

エコノミストのウォッチリスト – ワクチン接種の進捗は想定以上

 緊急事態宣言が6月20日までに延長され、対象範囲も拡大された。新規陽性者数は減少に転じたが、人出は既に増え始めている。外出増加と感染抑制両立の鍵を握るワクチンの接種ペースが、今後も加速していくか注目される。これまでのところ、ワクチン接種は…

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③米国:2021年5月雇用統計 – 非農業部門雇用者数の伸びは4月を上回るも予想に届かず

発行日:2021年6月6日、4ページ

要約

 2021年5月の非農業部門雇用者数は前月比+55.9万人の増加となり、予想を大幅に下回った4月の同+27.8万人からは回復したものの、事前の予想には届かなかった(ブルームバーク調査中央値:+67.5万人、野村+70万人)。予想されていた通り、4月に雇用者数の大幅な減少がみられた一部の業種で、再び雇用者数が減少する事態は回避され、さらに…

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④日本:「コロナ慣れ」vsデジタル化(アップデート) – 4月のウェブ消費比率は52.4%とほぼ横ばい

発行日:2021年6月4日、5ページ

ウェブ消費比率の動向をアップデート

 2021年4月分の消費関連指標を踏まえ、家計のウェブ消費動向を確認する。本稿は「日本:『コロナ慣れ』vsデジタル化:人々の行動様式がコロナ「前」に回帰するリスクをどう乗り越えるか」(20年9月10日付)の月次アップデートである。

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前日(6/4)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(6/4)

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