業績や流動性の面で不安が少ない高配当銘柄をスクリーニング

配当金は、企業の価値(株価)を決める重要な指標であり、株式投資の魅力のひとつです。配当利回りは、投資した金額に対して受け取れる予想配当金の割合を示したもので、PBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)と同様に、株価が割安か割高かを判断するための指標でもあります。

予想配当利回りが高ければ高いほど、少ない投資額で受け取れる配当金は大きくなります。ただし、配当の源泉は企業利益であるため、対象企業の業績悪化により減配・無配となってしまうケースもあります。

以下の表では、2024年3月1日の株価・データをもとに、業績や流動性の面で不安が少ないと考えられる銘柄の中から、期末配当(3月に権利確定)利回り、および通期配当利回りが高い銘柄を抽出しています。

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(野村證券投資情報部 エクイティ・コンテンツ課)

(注)画像はイメージ。

ご投資にあたっての注意点