トップ3はNTT、トヨタ、三菱UFJ

日本電信電話(NTT、9432)が1位にランクインしました。2024年4月5日、NTTに課している研究成果の開示義務を撤廃するNTT法改正案が衆議院本会議で与党などの賛成多数により可決され、衆議院を通過しました。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が3位にランクインしました。2024年4月1日、三菱UFJは新中期経営計画を公表し、最終年度の2027.3期に自己資本利益率(ROE)で9%程度を目指すと表明しました。

日本製鉄(5401)が8位にランクインしました。2024年4月5日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収について、USスチールのデビッド・ブリット最高経営責任者(CEO)は「日本製鉄が示している条件は従業員の利益に寄与するものだ」と表明しました。

ソシオネクスト(6526)が9位にランクインしました。日経平均株価の構成銘柄の春の定期見直しにより、ソシオネクスト、ディスコ(6146)、ZOZO(3092)の3社が新たに採用され、2024年4月1日の算出からこれらが反映されました。

(野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課)

(注1)画像はイメージ。
(注2)各種データは2024年4月9日時点。

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