FINTOS!編集部が本日9:00までに発行された野村のアナリストレポートの中から、おすすめのレポートを選択いたしました。記事中では各レポートの冒頭部分を無料で公開しています。(本文は有料会員登録で読むことができるようになります。)

厳選レポート:岡崎アナリストの楽器業界Close-upレポートなど4本

①楽器業界 – Close-upレポート:コロナ後の市場見通し

発行日:2021年7月14日、10ページ

【Why Now?】供給制約が懸念される中で、ピアノや管楽器は力強い回復

 新型コロナ影響を受け、2020年の楽器市場は前年比で7%程度減少したとみられる。店舗閉鎖や学校休校によるアコースティック楽器 (ピアノや管楽器など) の減少が大きかったが、在宅需要の拡大で電子鍵盤 (電子ピアノやポータブルキーボードなど) やギターは堅調だった。そのため、20年度はローランド (7944) やカシオ計算機 (6952) など電子楽器専業メーカーの業績が特に好調で、アコースティック楽器も手掛けるヤマハ (7951) や河合楽器製作所 (7952) の業績回復はやや遅れた。足下でも…

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②世界原油需給の動向 – 短期的にはOPEC+の生産方針に影響されよう

発行日:2021年7月14日、4ページ

OPECプラスが8月以降増産しない前提で需要超過が続くと試算

 IEAによる世界需要、非OPEC生産量予想(Oil Market Report 7月号)に基づくと、21年Q3(7~9月期)の世界原油需給は5四半期連続で需要超過(原油在庫の減少局面)の見通しである。OPECプラスが21年8月以降は7月の生産目標と同水準の生産量を維持する前提で、21年下期及び22年通年の世界原油需給は各々118万b/d、106万b/dの需要超過と野村では試算する。油価に大きく影響する世界原油需給の先行きを見る上で、OPECプラスの減産緩和策、米国とイランの関係、米国シェールの増産余地を注視する。

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③国際金融為替フラッシュ – RBNZは市場想定よりも早期の緩和解除開始

発行日:2021年7月14日、2ページ

ニュージランド準備銀行は量的緩和策の7月中の終了を決定

 RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は7月14日の金融政策決定会合において、7月23日をもってLSAP(大規模債券買い入れプログラム)を終了させることを決定した。従来は2022年6月までに累計1000億NZドルの国債・地方債等の買い入れを行う枠組みであった。すでにRBNZは今年の4月以降、週次の債券購入額を段階的に削減しており、早ければ(経済見通しの公表と合わせるかたちで)8月会合において、LSAPの縮小を宣言するとの見方が市場で優位であったものの、よりタカ派的な決定が今回発表された。

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④半導体製造装置業界 – SK Hynixが1α(1アルファ)からEUVLを導入

発行日:2021年7月14日、1ページ

SK Hynixが1αでEUVLを用いた量産を開始と発表

 7月12日に、SK HynixがEUVLを採用したLPDDR4 8Gb DRAMの1αプロセスでの量産を開始したと公表した。21年下期からスマホメーカーへ納入する計画である。同社がDRAMの量産にEUVLを採用するのは今回が初めてで、今後、1αで製造する全ての半導体にEUVLを採用する計画である。

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新着個別銘柄レポート:岡崎アナリストのローランドなど

ローランド (7944) – コロナ後も電子楽器の成長は続く

発行日:2021年7月14日、10ページ

三井住友フィナンシャルグループ (8316) – 米Jefferiesとの資本・業務提携を発表

発行日:2021年7月15日、1ページ

ヤマハ (7951) – 「巣ごもり」以外へも回復が広がる

発行日:2021年7月14日、7ページ

日本光電工業 (6849) – 4~6月期の業績見通し発表について

発行日:2021年7月14日、1ページ

Sansan (4443) – 決算速報:22.5期計画は売上成長加速へ

発行日:2021年7月14日、13ページ

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前日(7/14)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(7/14)

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