FINTOS!編集部が本日9:00までに発行された野村のアナリストレポートの中から、おすすめのレポートを選択いたしました。記事中では各レポートの冒頭部分を無料で公開しています。(本文は有料会員登録で読むことができるようになります。)

厳選レポート:池田ストラテジストの日本株ストラテジーなど5本
①日本株ストラテジー – 第1四半期決算はコンセンサス比上振れへ
発行日:2021年7月19日、3ページ
第1四半期はトップダウン予想で前年比22.0%増収、同216.2%営業増益
Russell/Nomura Large Cap(除く金融)の21年度第1四半期は、トップダウンの試算で前年同期比22.0%増収、同216.2%営業増益だったと予想する。20年度第1四半期はコロナショックの影響が甚大だったため、前年比効果での押し上げが著しい。そこで「2年前同期」の19年度第1四半期と比べると、売上高が3.0%低い水準、営業利益が8.8%高い水準に相当する(営業利益はソフトバンクグループを除くベース、以下同)。
②国際金融為替ウィークリー – 円安圧力再燃のタイミングは?
発行日:2021年7月19日、28ページ
ドル円:円安圧力再燃のタイミングは?
米国金利の上昇圧力が鈍り、ドル円も110円前後での小動きとなっている。目先のFRB関連イベントが相場の波乱材料になりにくくなる中、米金利及びドル円の上昇には米経済指標の改善ペースが再加速するかどうか重要となる。一方、海外での金融政策正常化は着実に進んでおり、中長期的な円安シナリオは維持される。
③野村自動車部品・タイヤマンスリー – 4~6月期見通し: 減産の小さなトヨタ系を…
発行日:2021年7月19日、11ページ
トヨタ系の業績は4~6月期も安定的。その他系列も下期以降には好環境へ
4~6月期の自動車部品メーカーの業績は、トヨタ系の業績の落ち込みが最も小さいと予想する。国内全体の同期の生産台数が前四半期比14%減と予想される中、トヨタ自動車(7203)の国内生産は同5%減の759千台と予想しており、生産水準は相対的に安定していると見る。コスト面でも、出張旅費などの費用はまだ大きく増加していないと見られる。21.3期下期の高い収益性をどこまで維持できるかに注目したい。また、その他系列メーカーに関しては…
④米国:2021年7月FOMCプレビュー – テーパリングの議論が深まるが、強い切迫感はみられないだろう
発行日:2021年7月19日、5ページ
要約
2021年7月27~28日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、資産購入漸減(テーパリング)の技術的側面(タイミング、ペース、構成など)に関する議論が継続されるだろう。
⑤米国:財政見通し(アップデート) – 民主党の2022年度予算調整法原案は規模縮小が避けられないだろう
発行日:2021年7月19日、4ページ
インフラ計画を巡る最近の動向
7月13日(火)、上院予算委員会に所属する民主党議員は、10年間で約3.5兆ドルの歳出を組み込んだ予算調整法原案に合意したと発表した。翌14日、民主党はこの原案に関するより具体的な内容を明らかにした。通常、議事妨害を回避しつつ、法案を可決させるには上院で60票の賛成票が必要になるが、予算調整手続きを利用すると…
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新着個別銘柄レポート:秋月アナリストの日本電産など
日本電産 (6594) – 業績アップデート:22.3期はACIMが収益を牽引
発行日:2021年7月19日、13ページ
キヤノン (7751) – 業績修正:下期はオフィス機器が回復へ
発行日:2021年7月19日、1ページ
日清食品ホールディングス (2897) – 新規事業:将来性を計る上で情報発信が必要
発行日:2021年7月19日、1ページ
新光電気工業 (6967) – 業績予想:広範な製品で野村予想を…
発行日:2021年7月19日、11ページ
住友林業 (1911) – 米国の住宅価格高騰で野村予想を…
発行日:2021年7月19日、4ページ
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前日(7/19)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(7/19)