
(注)画像はイメージです。
海外市場の振り返り
前週末の米国市場では、フェデックスやナイキなど大手企業の決算内容が嫌気され主要3指数は揃って下落して取引を開始しました。シカゴ連銀のグールズビー総裁やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言も、FRBによる今後の利下げ時期が後ずれするとの見方を強める内容と市場では受け止められ、重石となりました。しかし、4月2日に発動が予定される相互関税については柔軟に対応する、とのトランプ大統領の発言を受けて、急速に下げ幅を縮め前日終値を上回り、主要3指数は揃って上昇して取引を終えました。
相場の注目点
今週、日本では27日(木)の配当・優待権利付き売買最終日を控えて、高配当銘柄が比較的多いバリュー株が堅調に推移するか注目されます。他、4月2日にはトランプ政権による相互関税の発動が予定されており、トランプ米大統領の発言が注目されます。
本日のイベント
本日、日本では9:30に3月auじぶん銀行PMI速報値が発表されます。他にもユーロ圏では3月HCOBユーロ圏PMI速報値、米国では3月S&PグローバルPMI速報値が発表されます。各国の製造業、サービス業の景況感の変化が注目されます。
(野村證券 投資情報部 神谷 和男)


(注)データは日本時間2025年3月24日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。