
(注)画像はイメージです。
本日の動き
本日の日経平均株価は前日比344円高の37,953円で取引を開始しました。前日の米国株式市場では、トランプ大統領が近く発表する相互関税について、より的を絞った内容が検討されているなどの報道を受け、関税政策を巡る過度な懸念が和らぎ主要3指数は揃って上昇しました。米株高や1米ドル=151円目前まで進行する円安を受け、日経平均株価は一時前日比507円高の38,115円まで上昇しました。しかし、トランプ政権による関税政策には不透明な部分が多く、上値を追う動きは限られ、午後には前日比77円高まで上げ幅を縮小する場面もありました。引けにかけては新規の材料に欠く中やや値を戻し、前日比172円高の37,780円と4営業日ぶりに反発して取引を終了しました。反発したものの様子見ムードは強く、東証プライム市場の売買代金は3兆9,341億円と2営業日連続で3兆円台に留まりました。
本日の市場動向


ランキング

本日のチャート


(注) データは15時45分頃。米ドル/円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。米ドル/円は11:30~12:30の間は表示していない。
(出所)Quickより野村證券投資情報部作成
今後の注目点
米国では本日、3月消費者信頼感指数(コンファレンスボード)、2月新築住宅販売件数が発表されます。前月の消費者信頼感指数は、米国景気減速への懸念が高まるきっかけの一つとなったため注目されます。他、クーグラーFRB理事講演、NY連銀ウィリアムズ総裁講演が予定されています。
(野村證券投資情報部 神谷 和男)