日本たばこ産業 (2914) / 2022年12月期 通期

①決算実績分析

②予想値分析

③決算コメント

2022年12月期の売上収益は、2兆6,578億円で前期比14.3%増収となりました。営業利益は、6,536億円で前期比31.0%増益となりました。最終利益は、4,427億円で着地しました。たばこ事業における力強い数量モメンタム及びプライシング効果により、売上収益から最終利益まで過去最高を更新しました。

会社は2023年12月期業績予想を発表しました。売上収益を対前年比1.1%減の2兆6,290億円、営業利益を対前年比6.4%減の6,120億円としました。

2023年12月期の経営計画では、株主還元方針として配当性向75%を目安とすることが掲げられました。また、今期の一株当たり年間配当金予想は前期から据え置きの188円とされました。

(注1)本記事は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出した。
(注2)本日引け後から15:30までに決算を発表した企業の内、FINTOS!ウォッチリスト登録の上位1銘柄を掲載している。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

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